自己流のおしゃれを楽しむブレイク・ライブリー(34)が、赤をテーマにした衣装でイベントに登場。パンプスの飾りをマニキュアで赤くペイントしてしまったことを明かした。
ブレイク・ライブリー(34)が2021年11月8日(現地時間)、ニューヨークで行われたイベントに出席。スタイリングを赤で統一するため、マノロ・ブラニクのパンプスを赤いマニキュアでペイントしたことを明かした。
この日ブレイクは、ルビーレッドのワンピースとマノロ・ブラニクのハイヒールパンプスで会場に登場。スタイリングをどうしても赤で統一したかったと言うブレイクは、なんと約1000ドル(日本円で約11万円)のパンプスを惜しげもなくDIYしてしまったとか!
インスタグラムのストーリーで「ごめんなさい。家を出ようとしたときに、ストーンを赤いマニキュアでペイントしたの」と告白し、マノロ・ブラニクに対し謝罪した。
また、ワンピースの上にはマックス・マーラのコートを着ていたことを紹介しつつ、「5人目の『ゴールデン・ガールズ』みたいな着こなしになっちゃった。でも、すごくいいでしょ」と、初老の女性たちを描いたアメリカのコメディドラマに例えて言及。
バッグについては、「この素晴らしいシャネルのバッグがどうしても持ちたくて。赤で統一しようとしていたのに、ピンク色を使ってしまったの」と、スタイリングへの並ならぬこだわりをブレイクなりの表現で綴った。
レッドカーペットでもスタイリストを雇わず、自ら衣装をスタイリングするファッショニスタとして知られているブレイク。独自のアレンジを加えてしまったことをブランドに謝罪しつつも、「でも、その価値はあったでしょ?」と自身のセンスに自信をのぞかせた。
イベントでは、自身が立ち上げた飲料ブランド「ベティ・バズ:のスパークリングドリンクで乾杯。俳優やファッショニスタとしてだけでなく、実業家としても活躍するブレイクから今後も目が離せない!
text:Saki Wakamiya