ブリトニー・スピアーズ(39)がクリスティーナ・アギレラ(40)を批判するコメントをインスタグラムに投稿! 同時代に人気を博したライバル同士に何が?
2021年11月12日(現地時間)、父親による成人後見人制度の解除を求める訴えが認められ、晴れて自由の身となったブリトニー・スピアーズ(39)。多くのセレブたちが祝福の声を寄せるなか、メディアにコメントを求められたクリスティーナ・アギレラ(40)の対応をブリトニーが非難!
クリスティーナは2021年11月18日(現地時間)、ラテン・グラミー賞のレッドカーペットで、ブリトニーの件についてどう思うかと記者から質問を受けた。
何か言いかけたクリスティーナだが、近くにいた広報担当者が「悪いけど、そういう質問には答えられない」と遮り、「何も言えないけど……嬉しく思っているわ」とひと言。インタビューは終了した。
Britney Spears calls out Christina Aguilera for walking away from a question about her conservatorship ending. pic.twitter.com/Lib6FcE4iC
— Pop Crave (@PopCrave) November 20, 2021
この映像を見たブリトニーは、一部のセレブたちが自分の問題について沈黙を守っていることについて、思うところがあったよう。
自身のインスタグラムのストーリーズに映像のスクショ画面を投稿し、「私をサポートしてくれたみんなを愛しているし、慕っているわ……でも、真実を知っているのに語ることを拒否するのは、嘘をついているのと同じよ! 13年間も腐った環境で虐待を受けていたのに、まだ話しづらい話題として扱われるのはどうして?」とコメントした。
さらに「声をあげて私をサポートしてくれたみんな、ありがとう」と続け、沈黙するのではなく声をあげることが重要、と強調。クリスティーナ側の沈黙を守る姿勢を批判した。
その後、ブリトニーは続けてレディー・ガガ(35)についても投稿。記者から意見を求められたガガがブリトニーを支持する発言をしたことに対し、「あなたの時間を割いて、親切に話してくれてありがとう。私は泣いているわ。愛してる!」と感謝の気持ちを綴った。
ブリトニーとクリスティーナといえば、同時代に活躍したライバル同士。一時は不仲説が報じられたこともあったが、今年6月にクリスティーナはブリトニーの問題についてツイッターで言及。
「ここ数日、私はブリトニーが経験してきたすべてのことについて考えていたの。女性が自分の望むように生きられないなんて、受け入れられない」とブリトニーを支持する長文コメントを投稿していた。
These past few days I’ve been thinking about Britney and everything she is going through.
— Christina Aguilera (@xtina) June 29, 2021
It is unacceptable that any woman, or human, wanting to be in control of their own destiny might not be allowed to live life as they wish. pic.twitter.com/NRhNwcJaD3
なにか事情があったのか、今回は多くを語らなかったクリスティーナ。ブリトニーの想いに対して、クリスティーナが今後、コメントすることはあるのだろうか。
text:Saki Wakamiya