かつて“お騒がせセレブ”として話題を呼んでいたリンジー・ローハン(35)が婚約を発表。気になるお相手、さらに婚約指輪の値段などが明らかに!
2000年代に一世を風靡するも、窃盗や飲酒運転などで逮捕されたり、税金未払いが発覚したりとスキャンダルを連発し、かつて世間を大いに騒がせていたリンジー・ローハン(35)。先日挙式した“元祖お騒がせセレブ”仲間のパリス・ヒルトン(40)に続き、嬉しいニュースを発表!
リンジーはインスタグラムに、以前から交際しているベイダー・シャマス(34)と笑い合うツーショットをアップ。その左手の薬指には、指輪がキラリ! 「私の愛、私の人生、私の家族、私の未来」と添えて、婚約を発表した。
婚約者のベイダーは、ドバイにある世界有数の金融機関“クレディ・スイス”のアシスタント・ヴァイスプレジデント。リンジーは2014年から拠点をドバイをに移しており、ベイダーとは現地で出会ったという。
ふたりは2020年、ドバイで行われた音楽フェスティバルで仲睦まじいツーショットがキャッチされ交際が発覚。その際、リンジーの母親であるディナ・ローハン(59)は「リンジーは素晴らしい男性と交際中」とベイダーをべた褒めした。
英紙『The Sun』いわく、ふたりは約2年間を密接に過ごし、今年に入り絆がより深まったそう。ちなみにリンジーの婚約はこれで2度目となる。
気になるエンゲージリングはセレブ御用達のハリー・ウィンストン。米メディア『Page Six』によると中央のスクエアシェイプのダイヤモンドはおよそ6カラットで、価格は約25万ドル(約2,850万円)と推測されている。
子役として活躍した後、主演を務めた映画『フォーチュン・クッキー』(2003年)、『ミーン・ガールズ』(2004年)などが立て続けに大ヒットし、トップ俳優となったリンジー。
しかし若くして巨額の収入を得たことで、次第にパーティや買い物に明け暮れる日々を送るように。私生活の乱れにつれて窃盗や飲酒運転などで逮捕されたり、税金未払いが発覚したりとスキャンダルが続き、“お騒がせセレブ”のレッテルを貼られてしまうことに。
恋愛においても様々な相手と浮名を流し、2016年にはロシアの富豪エゴール・タラバソフ(28)との婚約を発表するも翌年、破局。婚約中には彼からDVを受けたことを告白したり、大げんかの末に警察を呼んだりと、世間を大いに騒がせた。
エゴールとの破局後は私生活がぐんと落ち着き、ゴシップニュースのヘッドラインを独占していた時代が嘘のようにおとなしくなったリンジー。スキャンダルの影響で仕事が激減していたものの、最近ではNetflixで配信されるクリスマス映画の主演が決まるなど、仕事も順調! 大人になったリンジーの新たな魅力に注目したい。
text : Mariko Peeling