2021年11月29日(現地時間)にバルバドスが英女王による立憲君主制から共和制へと移行。その記念式典でリアーナ(33)がバルバドスの「国家の英雄」の称号を授与された。
2021年11月29日(現地時間)、リアーナの故郷としても知られるカリブ海の島国バルバドスが、英女王による立憲君主制から共和制へ移行。
首都ブリッジダウンで行われた記念式典には、チャールズ皇太子(73)やリアーナ(33)が出席。さらに、ミア・モトリー首相(56)からリアーナへ「国家の英雄」の称号が授与された。
2018年以来、バルバドスの特命全権大使を務めているリアーナは、この歴史的な日にボッテガ・ヴェネタのオレンジ色のドレスで登場。
モトリー首相は「あなたがダイヤモンドのように輝き続け、作品や行動により国に名誉をもたらしますように」と、リアーナのヒット曲『Diamonds』を引き合いに出した言葉を贈ったという。
2005年にデビューして以来、数々のヒット曲を世に送り出したことに加えて、コスメ、ランジェリーブランドを立ち上げ大成功に導くなど、実業家としても活躍中のリアーナ。今年8月には、米誌『フォーブス』がリアーナの総資産を17億ドル(約1,900億円)と推定。リアーナはビリオネアの仲間入りをするとともに、「最も裕福な女性ミュージシャン」となった。
そうしたビジネスに加えて、リアーナは2012年、チャリティ団体クララ・ライオネル財団を設立。2020年に財団を通じて当時のツイッター社CEOのジャック・ドーシー(45)と協力し、バルバドスの学校に通う子どもたちに4,000台のiPadを寄付したほか、ジェイ・Z(51)と組み、コロナ禍で弱い立場にいる人々の支援のため多額の寄付をしたことも話題に。
プライベートでは、ラッパーのエイサップ・ロッキー(33)との交際が順調。「国家の英雄」の称号を得て、ますます多方面で活躍するのは間違いなさそう!?