2001年からアルコール依存症の治療に取り組んでいるベン・アフレック(49)が、出演したラジオ番組で元妻ジェニファー・ガーナー(49)と今も結婚していたら「まだ飲んでいると思う」と発言。ファンから大ブーイングを浴びた。
ジェニファー・ロペス(52)との復活愛で幸せいっぱいのベン・アフレック(49)が、2021年12月13日(現地時間)、米ラジオ番組『ハワード・スターン・ショー』に出演。長年抱えているアルコール依存症の問題について赤裸々に語ったところ、ファンから大ブーイングを受ける事態に!
2001年以来、何度かリハビリ施設に入り、アルコール依存症の治療を受けているベン。
番組で、もし今も元妻ジェニファー・ガーナー(49)と結婚していたら、「たぶん、まだお酒を飲んでいるだろう。僕が飲み始めた理由の一部は、追い詰められていたからなんだ。子どもたちがいるから別れられない。でも幸せじゃない。どうしたらいい? それで僕がやったことは、スコッチを1本飲んでソファで寝てしまうことだった。解決にはならなかったけどね」と、結婚生活が不幸だったことがアルコール依存症の原因のひとつだと語った。
2005年6月に映画『デアデビル』で共演したジェニファー・ガーナーと結婚したベン。ヴァイオレット(16)、セラフィナ(12)、サミュエル(9)という3人の子どもをもうけるも、2015年に離婚することを発表した。
しかし、正式に離婚が成立したのは2018年10月。その直前、同年8月にベンが再びアルコールに手を出していることが発覚したときは、ジェニファーが自ら車を運転し、ベンをリハビリ施設に送り届ける様子がキャッチされていた。
そんないきさつを見てきたファンにすれば、今回のベンの発言は、まるでジェニファーのせいでお酒をやめられなかったと言っているように聞こえたよう。ネット上にはたちまち「飲酒を元妻のせいにするのか?」「自分の子どもたちの母親を悪く言うなんて!」「アルコールの問題は結婚前からだ」などの非難の声があふれることになってしまった。
ベンは、「僕たちの結婚生活は上手く行かなかった。こんなこともある。相手のことを愛し、リスペクトしているが、結婚すべきじゃなかった。僕たちは努力した。子どもがいたからがんばった。だけど子どもたちには結婚をこういうものだと思ってほしくなかったんだ」とも語っており、ジェニファーへの愛も強調していたのだが……。
ベンとしては素直に思いを語っただけかもしれないが、迷惑をかけた元妻への気遣いがあってもよかったのかも? ベンの発言を聞いたジェニファーの心境が気になるところだ。