王子役に落ちたのは「ハンサムじゃなかったから」。アンドリュー・ガーフィールド、『ナルニア国物語』のオーディション秘話を明かす

先日行われたゴールデン・グローブ賞授賞式で、ミュージカル/コメディ部門主演男優賞を受賞したアンドリュー・ガーフィールド(38)。最新のインタビューで、実は映画『ナルニア国物語』のオーディションを受けたことがあり、最終選考で落選したという極秘エピソードを明かした。

米テレビ番組『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューに応えたアンドリュー・ガーフィールド(38)が、2008年に公開された映画『ナルニア国物語/2: カスピアン王子の角笛』のオーディションを受け、最終選考で落選していたことを告白。意外すぎる落選の理由を明かし、周囲を驚かせた。

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ミュージカル映画『tick, tick...BOOM! チック、チックブーン!』に出演したアンドリューは、2022年1月9日(現地時間)に開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式でミュージカル/コメディ部門主演男優賞を受賞。

演技派俳優として存在感を示したアンドリューだったが、ハリウッドで脚光を浴びるようになるまでには下積み時代があったそう。

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当時まだ20代半ばだったアンドリューは、映画『ナルニア国物語/2: カスピアン王子の角笛』のカスピアン王子役のオーディションに参加。アンドリューとベン・バーンズ(40)が最終選考に残り、ベンが役を勝ち取った。

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「(カスピアン王子役に)すごく執着していたことを覚えているよ」と当時を振り返ったアンドリュー。オーディションの後、アンドリューは自身のエージェントに落選の理由を何度も尋ねたという。「ぼくのしつこさに最終的に彼女が折れて、『アンドリュー、あなたが十分ハンサムだと思われていないからよ』と言ったんだ」と衝撃の落選理由を明かした。

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「振り返ってみると、不満はない」「(ベンは)素晴らしい仕事をしたよ」と、今では結果に納得しているというアンドリュー。その後、映画『わたしを離さないで』や『ソーシャル・ネットワーク』で注目され、2012年の主演映画『アメイジング・スパイダーマン』でトップ俳優の仲間入りを果たした。

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さらにインタビューでは、続編でシリーズ最新作の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公開初日に、元祖スパイダーマンのトビー・マグワイア(46)とともにお忍びで映画館に足を運んだことも告白。満員の劇場で最新作を鑑賞したものの、誰にも気づかれなかったと驚きのエピソードを明かした。

ゴールデン・グローブ賞の受賞でまさに飛ぶ鳥を落とす勢いのアンドリュー。次の出演作が楽しみだ。

text:Saki Wakamiya

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先日ゴールデン・グローブ賞を受賞したアンドリュー。
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最新インタビューで下積み時代の苦い思い出を告白!
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『ナルニア国物語』のオーディションでアンドリューとライバルになったベン。
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アンドリューは『スパイダーマン』シリーズで主役を務め、トップ俳優の仲間入り。
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『スパイダーマン』シリーズで共演したエマ・ストーン(33)と交際していたアンドリュー。
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