新型コロナウイルスに感染し、療養をしていたイギリスのエリザベス女王(95)が公務に復帰。カナダの首相と直接接見し、元気な姿を見せてくれた。
2022年2月20日(現地時間)に新型コロナウイルスに感染したと診断され療養していたイギリスのエリザベス女王(95)が、3月7日(現地時間)に公務に復帰。元気な姿でカナダのジャスティン・トルドー首相(50)と会談を行い、国民を安心させた。
イギリス王室は2月20日、「本日、女王が新型コロナウイルス感染症検査で陽性であることを確認しました」と発表。
「女王陛下は軽い風邪のような症状が出ていますが、今後1週間はウィンザー城で軽い仕事を続けられる見込みです」と報告していた。
女王は2月8日(現地時間)に息子のチャールズ皇太子(73)と対面しており、チャールズ皇太子は2月10(現地時間)に感染を発表していた。
高齢である女王の感染に国民からは心配の声が上がったが、3月1日(現地時間)には、女王の別邸であるウィンザー城からリモートで2つの会議に出席できるほどに回復。孫のウィリアム王子(39)&キャサリン妃(40)夫妻と、3人のひ孫たちとの対面も果たしたそう。
そして体調が整った先日、ウィンザー城で対面での公務に復帰。元気な姿を見せてくれたことで、ロイヤルファミリーもひと安心したはず。
イギリス王室はここ最近、アンドルー王子(62)の性的暴行疑惑や、ヘンリー王子(37)&メーガン妃(40)との確執など、トラブル続き。
「女王にとって次から次へと(問題が)起こるように感じられる。(精神的に)負担がかかりそうだ」とエリザベス女王を案じる王室関係者の声も。エリザベス女王の悩みのタネはまだまだ尽きそうにない!?
text:Saki Wakamiya