ノルウェーのマッタ・ルイーセ王女(50)の次女で、インフルエンサーとしても活躍するリア・イサドラ・ベーン(17)。この度モデル事務所との契約を発表し、「夢が叶った」と喜びを明かした。
モデルとして活躍するロイヤルメンバーが増えるなか、新たにノルウェーのマッタ・ルイーセ王女(50)の次女、リア・イサドラ・ベーン(17)がモデルデビューすることが明らかに。
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リア・イサドラは、ノルウェーのマッタ・ルイーセ王女(50)と元夫で作家のアリ・ベーン(享年47)の間に誕生。現在ノルウェー王位継承順位の6番目にあたる彼女が、自身のインスタグラムでモデル事務所・Team Modelsと契約したことを公表した。
Team Modelsは、ノルウェーで1965年に創立した大手モデル事務所。リア・イサドラはかねてからモデルを志していたようで、「夢が叶った」とコメントしている。
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また、このニュースに家族も反応。マッタ・ルイーセ王女は「私の愛する人。とても誇りに思うわ」と、姉のモード・アンジェリカ・ベーン(18)も「誇りに思う」とコメントした。
マッタ・ルイーセ王女とアリがもうけた3姉妹の次女として誕生したリア・イサドラ。マッタ・ルイーセ王女によれば、リアという名前は王女の大好きな映画『スター・ウォーズ』のレイア姫から命名。イサドラは20世紀を代表するアメリカの舞踏家、イサドラ・ダンカンにちなんでいるという。
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そんなリアは学生ながら、TikTokやYouTubeなどのSNSでインフルエンサーとしても活動中。メイク動画やダンス動画など、親しみやすいコンテンツを投稿しており、TikTokでは約12万人以上のフォロワーを獲得。2021年には、ノルウェーのインフルエンサーアワード「The VIXEN Awards」で“今年のビューティインフルエンサー”に選ばれたほど。
また、昨年はオスロで開催されたカイリーコスメティクスのイベントで、レッドカーペットデビューも果たしている。
そんなリアはSNSで、母について「母は私に対してこうしなさい、こうなりなさい、とは一度も言わなかった」「家はつねに愛、楽しみ、本、音楽で溢れていた」「目標に掲げる人物は母」と告白。母のマッタ・ルイーセ王女はリアのTikTokのダンス動画に出演することもあり、大の仲良し母娘として知られている。
ヨーロッパの王室では現在、イギリスのアメリア・ウィンザー(26)、キティ・スペンサー(31)、キティの妹で双子のアメリア・スペンサー(29)とイライザ・スペンサー(29)、そしてデンマークのニコライ王子(22)と弟のフェリックス王子(19)などがモデルとして活躍中。
リアはどのようなキャリアを築くのか、今後の活躍が楽しみだ。