6年前の美容整形手術で体型が変形してしまったとして、医療企業を訴えていたリンダ・エヴァンジェリスタ(57)。裁判で和解したことをファンに報告した。
リンダ・エヴァンジェリスタ(57)が、6年前の美容整形手術をめぐり訴訟を起こしていた医療企業と和解したと英メディア『Daily Mail Online』が報じた。
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痩身治療の整形手術がきっかけで、発症率0.0051%といわれる奇異性脂肪過形成(PAH)を起こし、逆に脂肪が増加してしまう副作用に見舞われたというリンダ。
副作用について施術前に説明がなかったとして、5,000万ドル(約68億円)の賠償を求めて医療企業に対し訴訟を起こしていた。
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リンダは、1990年代に一世を風靡したスーパーモデルのひとり。副作用が起こってからの約5年もの間、美容整形のことをだれにも話さず表舞台から姿を消し、家に引きこもるようになってしまったという。しかし昨年9月ついに決心し、自身の体験をSNSで告白していた。
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そんなリンダは、2022年7月19日(現地時間)にインスタグラムを更新。「クールスカルプティングの件を解決できたことを嬉しく思っています。友人や家族と過ごす人生の次の章を楽しみにしていますし、この件を過去のものにすることができて幸せです」と報告した。
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「手を差し伸べてくれた人たちのサポートに心から感謝しています」と締めくくったリンダ。ついにモデルの仕事にも復帰し、フェンディの広告塔を務めたこともインスタグラムで明かしていた。
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辛い経験を乗り越え、新たなステージへと踏み出したリンダ。今後の活躍に期待したい!
text:Saki Wakamiya