先日ウェールズを訪問し、地元の歓迎を大いに受けたウィリアム皇太子(40)とキャサリン皇太子妃(40)。地元の人との会話では、キャサリン皇太子妃が婚約時の写真についてのエピソードを明かし、話題を呼んでいる。
エリザベス女王(享年96)の崩御を受け、プリンス&プリンセス・オブ・ウェールズの称号を継承したウィリアム皇太子(40)とキャサリン皇太子妃(40)がウェールズを訪問した。
エリザベス女王が亡くなってから、そして後継後としてからも、初めての公務となった今回の訪問。さらに最初に訪れたアングルシー島は、皇太子夫妻が新婚時代を過ごした思い出の地ということもあり、現地の人々は大歓声で夫妻の訪問を祝福した。
TikTokで現地の人とキャサリン皇太子妃が沿道で会話を交わす様子の動画がアップされると、その内容が話題に!
@mariahedges8 Kate sharing a story about how the children joke about her and William looking so young photos #katemiddleton #princessofwales #royalfamily #royalvisit ♬ original sound - Maria Hedges
ある女性が持っていたユニオンジャックの国旗を見て、女性に話しかけたキャサリン皇太子妃。国旗には2010年に皇太子夫妻が婚約した際の写真がプリントされており、キャサリン皇太子妃は思わず「これは私たちが婚約した時のものね!」と驚きながらも笑顔に。
そして「私たちは、この写真を見るたびに笑い合っているの。結婚して11年が経ったけれど、一緒にいる時間はその2倍だから、驚くわ。子どもたちは、この写真を見て“マミー、すっごく若いね!”って言うのよ」と家族とのエピソードを明かし、周囲の笑いを誘った。
また、今回ウェールズを訪問したことについても「戻って来られて嬉しい。ここは私たちの家族ができた場所だから。今日はとても特別な日」とも語り、周囲を和ませた。
この日は、黒のトップスとパンツの上にエルケー ベネット(LK BENNETT)の赤いコートを羽織ったキャサリン皇太子妃。
ダイアナ元妃(享年36)が1981年にチャールズ国王(73)とウェールズを訪れた際の赤いブレザールックに似ていることから、プリンセス・オブ・ウェールズとして長年親しまれていたダイアナ元妃に敬意を表したのではと言われている。
そして皇太子夫妻は、王立救命艇協会(RNLI)のスタッフやボランティアと面会。スウォンジーという街も訪れ、教会では食糧や乳幼児の生活必需品を配布するコミュニティセンターのボランティアらと対面したと伝えられている。
エリザベス女王の葬儀では、メーガン妃(41)との冷え切った仲が取り沙汰されるなど、ここのところ暗い表情ばかりが報道されてきたキャサリン皇太子妃。今回の公務でウィリアム皇太子とともに見せた笑顔に、安心したファンも多いはず。