シェフとしてキャリアを積んでいるブルックリン・ベッカム(23)がSNSでバズっているワンチップ・チャレンジに挑戦。涙を流した動画が批判を呼んでいる。果たしてそのワケとは?
ブルックリン・ベッカム(23)が、SNSで流行している「ワンチップ・チャレンジ」に挑戦した動画をアップ。その危険性から問題視されている動画を投稿したことに対して、ブルックリンを批判する声が続出している。
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ワンチップチャレンジとは、世界一辛いと言われる唐辛子のキャロライナ・リーパーとトリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラーなどでコーティングされた、「Paqui」の激辛トルティーヤチップスを食べるというもの。
ブルックリンはそのチップスを食べた途端、すぐさま両目から涙が。牛乳を飲んだり、食パンを口に含んだりしながら、辛さに耐える姿を披露した。
そんなブルックリンの試みに対して、多くの人は嫌悪感を露わに。というのも、この動画にチャレンジしてきた人の一部は胃痛を訴えており、学校内で挑戦して体調を崩した生徒が救急車で運ばれたという事例も。それらの健康被害から、危険行為であると認識されているためだ。
ブルックリンの投稿にも、「このチップスは食べないで。私が働いている緊急救命室には、このチップスを食べたという7人の子どもが運ばれてきた。外科医の総長も注意を促している」と、警鐘を鳴らすコメントも寄せられた。
危険であることを知って挑戦しただけでなく、動画をSNSに投稿したブルックリンに対しても、「救急車で運ばれている人もいるのに。こんな動画をSNSに投稿するべきではない」「ブルックリン、あなたを真似する子どもたちがいるということを忘れないで」と批判が殺到。
さらに、ブルックリンは現在シェフとしてキャリアを積んでいる身。そんな中で、食べ物を使った無謀なチャレンジを行うことを疑問視する声も上がっている。
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シェフとして多くの料理動画を投稿しているブルックリンだが、それらにも多くの批判が。今年8月、生地からピザを作る動画をアップした際は、完成したピザの「見た目がひどい」といった意見がコメント欄にずらり。中には、「こんな料理は誰にでも作れる。シェフと名乗らないでほしい」という辛辣な言葉も……。
これまでは批判に対してコメントすることのなかったブルックリンだが、今回の動画についてはどう対応するのだろうか。今後の言動に注目したい。