両家の対立を示唆? ブルックリン・ベッカムとニコラ・ペルツ、ロミオ&ジュリエットの仮装でパーティへ

それぞれの両親が対立しているという疑惑が浮上していたブルックリン・ベッカム(23)とニコラ・ペルツ(27)夫妻。ハロウィンパーティでの2人の仮装により、再びその疑惑が浮上している。

2022年10月26日(現地時間)、ブルックリン・ベッカム(23)とニコラ・ペルツ(27)夫妻がウェストハリウッドで行われたハロウィンパーティに出席した。

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ブルックリンは甲冑の騎士スタイルのコスチューム、そしてニコラは白いドレスに羽をつけた天使のコスチュームと、ともに映画『ロミオ&ジュリエット』(1996年)でそれぞれロミオ役のレオナルド・ディカプリオ(47)、ジュリエット役のクレア・デインズ(43)が仮面舞踊会のシーンで着ていた衣装で会場に現れた。

映画史に残る名シーンを再現した姿は大きな注目を集めたが、一部では心配の声も。

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というのも、劇作家ウィリアム・シェイクスピアによる原作『ロミオ&ジュリエット』は、ロミオとジュリエットそれぞれの両家は名家で、抗争状態にある仲。

セレブファミリーの子どもとして有名なブルックリンとニコラがそんなキャラクターを選んだことで、ベッカム家とペルツ家の仲違いを示唆しているのでは?という憶測が広がっているのだ。

実際に今年、ニコラと義母のヴィクトリア・ベッカム(48)の不仲説が浮上。きっかけは、ブルックリンとの結婚式でヴィクトリアがデザインするウェディングドレスを着用する予定だったニコラが、別のブランドのドレスを着用したこと。しかしニコラはその後のインタビューで、ヴィクトリアのアトリエでは作れないことが分かり、仕方なく別のブランドを選んだと説明し、ヴィクトリアとの不仲説を否定した。

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しかしその後、実は対立しているのは嫁姑だけではなく、ベッカム家とペルツ家であるとの報道が。約2,000億円の資産を持つネルソン・ペルツ(80)と妻のクラウディア(67)は、ニコラとブルックリンの将来のためならばいくらでも資金を提供するという考えを持つ一方で、ベッカム夫妻は、子どもたちは自立するべきというモットーが。そんな考えの違いが、両家の間に溝を生んでいると報じられている。

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とはいえそれらの噂が流れた後、ブルックリンとニコラは、パリで行われたヴィクトリアが手がけるファッションブランドのショーに出席。ヴィクトリアが家族の集合写真やブルックリンと二コラのツーショット写真をSNSにアップするなどし、不仲説に終止符が打たれた。

しかし今回、ブルックリンとニコラのコスチュームによって、再び良家の対立疑惑が注目の的に。コスチュームの意図は不明だが、2人はパーティの後、車の中で熱いキスを交わす姿が激写されている。嫁姑の不仲説や両家の対立疑惑がどれほどヒートアップしても、ふたりの絆は揺るぎないようだ。

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