20代の頃から変わらぬ美しさを誇るセレブとして有名なパリス・ヒルトン(41)。その秘訣は美容整形ではなく、常時受けているフェイシャルや子どもの頃からのスキンケアルーティーンであることを明かした。
20代の頃から変わらぬ美しさを誇ることで知られるパリス・ヒルトン(41)が、インタビューでその秘訣を語った。
オンラインマガジン『Bustle』のインタビューでパリスは、「私のこだわりはナチュラルであること」と明かし、ボトックス注射やフィラー注射などは受けていないと宣言した。
その代わりに美容機器を使っているそうで、「フェイシャル(顔の肌の悩みを解決するためのエステ)はつねに受けている。酸素導入フェイシャルと、ハイドラフェイシャル、EMSの機器であるニューロトリスを取り入れたフェイシャルの3つね」とお気に入りのフェイシャルメニューを披露。
酸素導入フェイシャルは高濃度の酸素と美容液を肌に導入するもので、ハイドラフェイシャルは水流により古い角質や皮脂、毛穴の奥の汚れを取り除き、美容液を導入するトリートメント。そしてニューロトリスは、マイクロカレントと呼ばれる微小電流が流れる機器で顔の筋肉を刺激し、肌のハリを復活させるEMSトリートメントとして知られている。
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ちなみにこのニューロトリスは、セレブにとってはおなじみの施術。パリスの他にはジェニファー・アニストン(53)、マドンナ(64)、ポーラ・アブドゥル(60)からヘイリー・ビーバー(25)まで、幅広い世代に支持を受けている。
2000年代前半の全盛期の頃と全く変わらないと称賛されるパリスの美肌には、母の教えも大きく関係していうよう。
パリスは「8歳の頃からスキンケアに夢中だった。母が美容液、アイクリームといった様々なアイテムを教えてくれて、小さい頃からずっとスキンケアのルーティンを継続している」とスキンケアの英才教育を受けていたと明かした。
美容整形をやめたり、警鐘を鳴らしたりするセレブたちが続出している近年。オールナチュラルなケアが大注目されている中、まさに身をもって証明したパリスが今後ブームの牽引者に!?