第36回アメリカン・シネマテーク賞の授賞式に、現在第4子を妊娠中のブレイク・ライブリー(35)と夫ライアン・レイノルズ(46)が揃って出席。地元メディアの取材に応じ、子どもたちの教育方針について自論を語った。
現在第4子を妊娠中のブレイク・ライブリー(35)が、夫ライアン・レイノルズ(46)とともに第36回アメリカン・シネマテーク賞の授賞式に出席。大きくなったお腹を披露し、幸せいっぱいな笑顔で取材陣に応じた。
1986年に創立されて以来、毎年ひとり、映画芸術に多大な貢献をしている特別なアーティストに贈られているアメリカン・シネマテーク・アワードを、今年はライアンが受賞。2022年11月17日(現地時間)、米ロサンゼルスで行われた授賞式で表彰された。
ライアンの受賞を受け、スピーチを行ったブレイクは、「彼の思いやりの心、そしてユーモア、そのすべてを賞賛したい」とライアンをベタ褒め。ハリウッドきっての仲良し夫婦として知られるふたりのラブラブぶりはこの日も健在で、終始、和やかで幸せオーラ万歳の授賞式になったよう。
授賞式の前のレッドカーペットでは、ライアンが子どもたちへの教育方針について語る場面も。記者に「子どもたちは芸能界デビューしないのか」と問われたライアンは「子どもをこのようなビジネスに従事させるのは、基本的に子どもたちのためではなく、親の希望によるものだと思う」と回答。
「娘たちが大きくなったら、自分のやりたいことを自分で出来るようになる。それが今から楽しみだ」と続け、親として子どもたちに職業を押し付けるつもりはないという姿勢を強調した。
さらに、ライアンは子育てにおいて大切にしていることとして「僕たちの(親としての)仕事は、今の時点で出来るだけたくさんの興味を子どもたちに育ませることだと思う」と話し、自身の子どもたちの将来の選択肢を増やすという意味で、いろいろな経験をさせてあげたいと語った。
現在ジェームス(7)、イネス(6)、ベティ(3)という3姉妹を育てているライアン&ブレイク。以前は「女の子ばかりを育てることは全く想像していなかった」と語っていたライアンだが、自身が男兄弟の中で育ったこともあり娘を持つことを特別幸せに感じていたそうで「女の子のパパとしての生活を毎日満喫している」と明かしたことも。
先日、ブレイクの第4子妊娠を発表した際に応じたインタビューでは「4人目も女の子がいいと思っている」と話しており、さらなる娘の誕生を心待ちにしているよう。
ともにハリウッドを代表する俳優として活躍し多忙な毎日を送るふたりだが、一方が仕事をしている間はもう一方が子どもたちと一緒にいるのがルールだそうで、育児は夫婦で協力して行っているとのこと。ライアンは以前「僕にとって一番大切なのは子どもたちとの時間を確保すること」と語っていた。
幸せいっぱいのふたりのもとに新たに加わる第4子の誕生を楽しみに待ちたい!