才色兼備と話題を呼んでいた、ジョー・バイデン大統領（80）の孫娘ナオミ・バイデン（28）がホワイトハウスで挙式した。詳細が明らかとなり、その豪華さが大きな注目を集めている。
ジョー・バイデン大統領（80）の孫娘であるナオミ・バイデン（28）が、婚約者のピーター・ニール（25）とホワイトハウスのサウスローンにて結婚式を挙げた。
Photo：Getty Images
ホワイトハウスでの結婚式は1800年から始まり、今回で19回目だが、現職大統領の孫の結婚式は史上初。そんな歴史的な式には、バイデン大統領とジル・バイデン大統領夫人（71）、父のハンター・バイデン（52）ら250名のゲストが参列した。
特別な日の衣装に新郎新婦が選んだのは、ラルフ ローレン。ピーターは黒のシックなスーツ、そしてナオミはハイネック＆ロングスリーブが上品なシャンティレースのウェディングドレスに、約1.8メートルもの長いトレーンを纏って登場。
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ナオミはバージンロードで継母キャスリーン・ブールの家の伝統であるユリのブーケを持ち、父と継母と一緒に歩いたという。
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また、ナオミは自身のSNSにて、結婚式前日に行われたリハーサルディナーの衣装を公開。白のパンツスーツにヴェールを合わせたプレ挙式スタイルもまた、「とびきり洗練されている」と注目を集めた。
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さらにメディアを大きく騒がせたのは、２メートル以上の高さのウェディングケーキ！ バタークリームがフロストされたレモン味のケーキは、ピーターも手が届かず、梯子を使って入刀。また、アイスクリーム好きで知られる大統領のためのアイスクリームや、直径50cmの大きなアップルパイも用意されていたという。
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７人いるバイデン大統領の孫の中で最年長のナオミは、コロンビア大学のロースクールを卒業した弁護士。大統領が就任した2021年には、その知的な美しさが注目され、才色兼備の孫として有名に。
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生粋のおじいちゃん子としても有名で、雑誌のインタビューでは「私たちは家族と仲がとても良いから、（家族の）誰かの裏庭で挙式すると考えていた。おじいちゃんが大統領でなかったら、祖父母のウィルミントンの家か、ワイオミング州にあるピーターの家族の庭でする挙げるつもりだった」と語り、大統領との仲の良さを披露。
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結婚式の準備の際には、「私が結婚式について不安になると、『深呼吸をして。これはあなたとピーター、そしてあなたたちを愛している人たちのための日であることを忘れないで』と言ってくれた」と祖母のジル大統領夫人が大きな力になってくれたとも明かしている。
ちなみに挙式が行われたのは、バイデン大統領の80歳の誕生日前日。大統領になってからも毎日孫との連絡を欠かさないという孫好きの大統領にとっては、最高の誕生日プレゼントになったはず。
