高評価2万に対して低評価40万。ヘンリー王子&メーガン妃のドキュメンタリー番組予告動画に大反響

2020年9月にヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)がNetflixと契約を結んだドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』がいよいよ公開。先立ってトレーラーが公開されるも、低評価が高評価を大幅に上回るという残念な結果に。

エリザベス女王(享年96)の死去を受け、製作延期が噂されていたヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)のドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』。ついにトレーラーが解禁となり、2022年12月1日(現地時間)に第1弾が公開された。

ヘンリー王子とメーガン妃の仲睦まじいモノクロ写真が次々と映し出された後に、ヘンリー王子が「閉ざされたドアの向こうでは、何が起きているのか誰も知らない」「僕は家族を守るため、できる限りのことをしなければならなかった」、メーガン妃が「これだけリスクが高いのだから、自分たちのことは自分たちで語る方が無難でしょう?」と番組の制作理由を語っている。

しかし、トレーラーの中盤では、顔をしかめているような表情のウィリアム皇太子(40)とキャサリン皇太子妃(40)の写真や、泣いているメーガン妃の姿が何度か登場し、イギリス皇室やウィリアム皇太子夫妻に対する不満が描かれていることを彷彿とさせるような描写が。

高評価2万に対して低評価40万。ヘンリーの画像_1

Photo:Getty Images

トレーラーは、すでに視聴回数750万回を突破し、ふたりの注目度の高さが改めて浮き彫りに。ただし、高評価をクリックした人が約2万2,000人なのに対し、低評価をクリックした人は40万人以上という、不名誉な結果となってしまった。(※数字は12月7日現在のもの)

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また、5日(現地時間)にはトレーラーの第2弾も公開。その中では、ヘンリー王子が「一族には序列がある。情報のリーク、そしてでっち上げもある。卑劣なやり方だ」と王室を批判し、「王室に嫁ぐ女性たちは、とてつもない苦労を経験する」と過熱する取材や報道に対しても非難する様子が。

高評価2万に対して低評価40万。ヘンリーの画像_2

Photo:Getty Images

このトレーラーは現在までに180万回以上視聴されており、高評価した人は約1万7,000人、低評価した人は約12万人という結果に。

また、第2弾のトレーラー公開を機に捏造疑惑も浮上。報道陣が不法侵入して撮影することを示唆する場面で、アフリカの公務時に長男アーチー(3)を抱いたメーガン妃とヘンリー王子の後ろ姿をカメラで撮影している映像が登場するのだが、実は、このカメラマンは2人が撮影に同意した、代表の記者だったことが判明した。

気になる本編は、第1部が12月8日、第2部が12月15日に公開されることが決定。この内容により、ドキュメンタリーへの低評価や批判は、高評価へと変わるのかどうか。公開を待ちたい。