「白髪染めはしない！」ジョージ・クルーニー、「最も魅力的なグレイヘアのセレブ」ランキングで堂々の１位に輝く

ジョージ・クルーニー（61）が「魅力的なグレイヘアのセレブ」のトップに選ばれた。ジョージはこれまで髪を染めることやアンチエイジングについて批判的な意見を発している。

研究機関「Perspectus Global」が、イギリス国内の成人を対象に「魅力的なグレイヘアのセレブ」についてのアンケートを実施。結果は１位にジョージ・クルーニー（61）、２位にヘレン・ミレン（77）、３位にジェイミー・リー・カーティス（64）、４位にリチャード・ギア（73）、５位にイドリス・エルバ（50）が選ばれた。

「Perspectus Global」のCEOは、調査により、40代以上の３分の１の人は、髪を染めた人よりもナチュラルな髪を保つ人に魅力を感じていると報告。「英国人はシルバーヘアをセクシーだと感じることが明らかになった。より多くの人が髪染めをやめ、自然なヘアカラーを大切にする姿を見られるのは、とても素晴らしいこと」と語った。

近年、ありのままの髪色を生かすスターが増えている中で、トップに輝いたジョージは以前からグレイヘアを維持していることで有名。

そんなジョージは、過去のインタビューで、「（髪を染めることや美容整形手術を）したことがないし、しようと思ったこともない。正直言って、それらをすることには、あまり意味がないと思う。特に男性にとっては有効的でないね。余計に老けさせると感じる」とバッサリ。

2014年には、「最も上品に年齢を重ねている男性」のトップに輝いたこともあるジョージ。当時も、年齢を重ねることについて、「楽しいことはひとつもない。特に女性の俳優にとっては、より辛いことだろう。だが結局、僕らはみんな年を取るということを受け入れなければならず、抵抗すべきではない」と自論を語った。

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ちなみに、今回の「魅力的なグレイヘアのセレブ」のランキングで７位にランクインしたサルマ・ハエック（56）も「グレイヘアを誇りに思う」と髪を染めない姿をSNSに投稿したり、14位のサラ・ジェシカ・パーカー（57）も昨年、グレイヘアを披露し大きな話題に。

今回トップに輝いたジョージをはじめ、グレイヘアについてポジティブな発信をするセレブが続々と急増中。彼らの発信が社会にどんな影響を与えてゆくのか、今後のトレンドに注目したい。