85歳のジェーン・フォンダ、「孫を抱き上げられるしメイクラブもできる!」とワークアウトの大切さを語る

1980年代に発売したエクササイズビデオが世界で大ヒットを記録し、“エクササイズの女王”と呼ばれた俳優のジェーン・フォンダ(85)。現在も同様のルーティーンを行い、変わらぬ体型を維持している彼女が、運動することの大切さを語った。

85歳になった現在も、以前と変わらぬスタイルをキープしていることで有名なジェーン・フォンダ。アンバサダーを務めるH&M Moveのイベントに登場し、ワークアウトのメリットについて語った。

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「私自身が運動の大切さを実感したのは30代になってから。実際アクティブに運動するようになったのは、30代後半か40代前半ね。運動をし始めてから人生が変わった」というジェーンは、具体例として、体型が変わったこと、メンタルヘルスが向上したことを挙げた。

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さらに「丈夫な体を保つことができる。私には3歳の孫がいるのだけれど、今も彼を抱き上げることができるの。それにメイクラブだってできる。(セックスする感覚を)もうほとんど忘れたけれど、柔軟性が必要ということだけは覚えているから」と宣言!

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これまでもセックスライフについて、赤裸々に語ってきたジェーン。83歳の時には、出演したTV番組で司会者のティファニー・ハディッシュ(43)に「今でもセックスはしているの?」と聞かれ、「いいえ、ゼロよ。時間がないの。私は歳をとったし、それに昔たくさんしたから。今は忙しすぎて必要ないのよ」と告白。

また、昨年は自身が行っているワークアウトについて語り、1982年に発売し、大ヒットしたフィットネスビデオ『ジェーン・フォンダのワークアウト』のルーティーンをいまだ行っていると明かした。

「本当に効果があるから、今でもやっているの。85歳になったから、当時と同じようにトレーニングすることはできないけれど。ゆっくりと行い、ウェイトを軽くすれば、毎日同じ動きができるわ」とアドバイスした。

年齢に左右されず、自分らしいワークアウトとセックスライフを貫いているジェーン。今後もそのスタンスを変えず、世界中の女性をインスパイアし続けてほしい。