「メーガン妃はよそよそしかった」。レベル・ウィルソンが初対面の印象を告白

映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(2011)や『ピッチ・パーフェクト』(2012)などの出演でも知られる、オーストラリア出身の俳優でコメンディエンヌのレベル・ウィルソン(43)が、米人気司会者アンディ・コーエン(54)のトーク番組に出演。メーガン妃(41)との気まずい出会いについて振り返り、SNS上で話題となっている。

カリフォルニアのディズニーランドでパートナーのラモナ・アグルマ(39)と婚約したことを発表したばかりのレベル・ウィルソン(43)が、2023年3月2日(現地時間)、米トーク番組『ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ ・ウィズ・アンディ・コーエン』に出演。

メーガン妃(41)とヘンリー王子(38)に会ったことがあるというエピソードを披露し、メーガン妃の“冷たい態度”について語った。

番組のCM中にロイヤルファミリーの話題になったと司会のアンディ・コーエン(54)が話をふり、レベルはヘンリー王子と会うためにカリフォルニア州サンタバーバラまで行ったと告白。ヘンリー王子に自分の母親を紹介した際、「彼はこれ以上ないくらい素敵な人だった」と語った。

アンディに、ロイヤルカップルとは以前から顔見知りだったのかと聞かれたレベルは、面識はなかったが「私たちには共通の友人がいるの」と回答。その友人とは、スポーツ好きなヘンリー王子の趣味として知られるポロの選手であることを明かした。

「メーガン妃はよそよそしかった」。レベルの画像_1

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歯に衣着せぬ発言で知られるレベルは続けて、「その時のメーガンはそれほどクールではなかった」と言い、ヘンリー王子とは違って「自然な温かさが感じられなかった」と暴露。ただ、それは自分の母親のせいかもしれないと付け加えた。

「私の母はオーストラリア人だから」と母親がフレンドリーな人が多いことで知られる国の出身であることを前置きした上で、初対面のメーガン妃に「『あなたの子どもはどこにいるの?』とか、そういう類のちょっと失礼な質問ばかりしていた」と振り返ったレベル。「そして私は『ママ、そんなこと聞かないでよ』という感じだった」と語った。

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そこでアンディが、メーガン妃は個人的な質問をされたから、よそよそしかったのでは?と水を向けたところ、レベルも同意。

「たぶん彼女は、“オーストラリアから来たウザい囚人たちは誰?”って感じだったのかもね」とかつてイギリスの流刑地だった母国オーストラリアをネタにジョークを飛ばした。「でもヘンリー王子は本当に素敵だった」と繰り返し、この会話を締めくくっている。

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2022年3月、英国アカデミー賞の授賞式で、このロイヤルカップルをからかって、注目を集めたレベル。

英国作品賞の発表でノミネート作品を紹介する際、かの有名なオプラ・ウィンフリー(69)の暴露インタビューに言及。「ハリー(ヘンリー王子)とメーガンのインタビューにはドラマからファンタジーまで、すべてがありました。残念ながら、このカテゴリーにはノミネートされていませんが」と夫妻を揶揄して、会場をざわつかせた。

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米ゴシップサイト『Page Six』によると、今回のレベルの発言に対してSNS上で賛否両論が起き、ファンの間で議論に。

失礼な質問に答えなかったからといって、メーガン妃を否定的に語るのか、とレベルの主張を批判する意見がある一方で、メーガン妃の“本性がバレた”という声も。「セレブやハリウッドのエリートたちは、彼女がハグするタイプでもないし、温かい性格ではないという真実を伝え始めている。レベルのママを軽視するなんて」というコメントもみられたという。

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2023年もヘンリー王子の自伝発売を皮切りに、連日メディアを騒がせているヘンリー王子とメーガン妃。

英紙『ザ・ガーディアン』の報道では、5月6日(現地時間)に行われるチャールズ国王(74)の戴冠式に招待はされているが、夫妻は出席するかどうか、まだ決めていないと代理人が示唆しているという。2人は果たして戴冠式に姿を見せるのか、大きな注目が集まっている。

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