「彼女は神からの贈り物」ニック・キャノン、マライア・キャリーとの復縁を熱望？ インタビューでマライアをベタ褒め

ニック・キャノン（42）がインタビューに応じ、元妻マライア・キャリー（52）を「これまで出会った中で最もクールな人」とベタ褒め。地元メディアは「ニックがマライアとの復縁を望んでいるのではないか」と報じ、話題を呼んでいる。

俳優で司会者のニック・キャノン（42）が元妻マライア・キャリー（52）との復縁を望んでいるのではないか、と地元メディアが報じている。

2022年の１年間で５人の異なる女性との間に子どもをもうけており、元妻マライアとの間に誕生した双子のモンロー＆モロッカン（11）を含め、現在12人の子どもがいるニック。

2023年３月18日（現地時間）に行われたインタビューで、そんな数多のロマンスについて問われたニックは「マライアがこれまで出会った中で最もクールな人」だと即答。

さらに、マライアとの６年間の結婚生活を振り返り、「彼女はいつでもハッピーで、いつも誰かのために行動していた。どんなことが起きてもネガティブにならない彼女を見ていると、人はそんな風に行動できるんだと驚かされたし、そんな彼女の素晴らしさを知ったとき『彼女は人間ではない、神からの贈り物なんだ』と思った」とマライアをベタ褒めした。

インタビューは、マライアがモンロー＆モロッカンの完全な親権を求めているという報道がなされた直後に行われたもの。地元メディアは、「子どもたちの親権を手放したくないニックがマライアとの復縁を望んでいるのではないか」と報じ、話題を呼んでいる。

ニックとマライアは2008年に交際をスタートさせ、わずか６週間後にスピード結婚。その後2014年にニックが離婚を申請した。当時ニックは離婚の理由について、マライアの「ディーヴァ（歌姫という意味が転じて、自分が世界の中心かのように振る舞う人の意）ぶりに耐えられなくなった」と話しており、その後は前述の通り５人の女性と10人の子どもをもうけている。

一方、離婚後は大富豪やメジャーリーガーなど各界のモテ男たちと交際を重ねたマライアは、2016年に自身のバックダンサーだったブライアン・タナカ（39）と交際をスタート。それから約７年が経った今でも、お互いのSNSにツーショットを頻繁に投稿するなどラブラブで、ブライアンはモンロー＆モロッカンとの関係も良好だとか。

父親であることの素晴らしさを説き、一夫一妻制への疑問を投げかけたこともあるニックだが、SNS上では「無責任に子どもを増やしている」と批判の声も多く寄せられている。

マライアに近しいという関係者はニックとの復縁の可能性を否定した上で「ニックはあまり子どもたち（モンロー＆モロッカン）と会っていないし、親権の問題がどうなったとしても、子どもたちはマライアと過ごすだろう」と話しているという。