ゼンデイヤがコーチェラ・フェスにサプライズ登場! 約7年ぶりの生歌披露にファン熱狂

ゼンデイヤ(26)が野外音楽フェス「コーチェラ」にサプライズ登場。自身が主演を務める米テレビドラマシリーズ『ユーフォリア/EUPHORIA』の音楽を手がけているLabrinth(ラビリンス)(34)と、コラボ楽曲「All For Us」「I'm Tired」を披露した。

俳優で歌手のゼンデイヤ(26)が野外音楽フェス「コーチェラ」にサプライズ登場! 約7年ぶりとなる生パフォーマンスを披露し、大きな話題を呼んでいる。

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2023年4月22日(現地時間)、ゼンデイヤが登場したのは、米カリフォルニア州インディオの砂漠地帯コーチェラ・ヴァレーにて毎年4月に開催されている大型野外音楽フェス「コーチェラ」で行われていた、シンガーソングライター Labrinth(ラビリンス)(34)のステージ。

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Labrinthはゼンデイヤが主演を務めている米テレビドラマシリーズ『ユーフォリア/EUPHORIA』の音楽を手がけており、作中ではふたりのコラボ楽曲も挿入歌として使用されている。

この日ゼンデイヤはLabrinthのステージの終盤にサプライズゲストとして登場。集まったファンの熱狂の中、コラボ楽曲「All For Us」と「I'm Tired」の2曲を初めて生披露した。

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『ユーフォリア/EUPHORIA』の劇中衣装をイメージしていると思われる、ピンクのミニ丈のコルセットにレザーのニーハイブーツを合わせたスタイルのゼンデイヤがステージに登場すると、会場は熱狂の嵐に包まれたそうで、現地メディアによると興奮と感動のあまり泣き出すファンも少なくなかったのだとか。

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ファンがそれだけ熱狂したのは、ゼンデイヤの生パフォーマンスが約7年間も見られなかったことも理由のひとつ。映画『スパイダーマン』シリーズで脚光を浴び、現在は俳優業のイメージが強いゼンデイヤだが、実は2011年5月には歌手としてデビューシングルを発売。その高い歌唱力と力強いダンスパフォーマンスにも定評がある。

しかし、2013年に発売したアルバム『Zendaya』を最後にソロでの音楽活動は途絶え、コンサート会場でのパフォーマンスも2016年に発表したクリス・ブラウン(33)とのコラボ曲「Something New」を披露したのが最後だった。

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歌手活動を離れていることについてゼンデイヤは今回披露したLabrinthとの楽曲「I'm Tired」を発表した直後の2022年7月、自身のツイッターを更新。

「私はかなり前に、様々な理由で音楽から離れたけれど、今でも(歌手活動が)本当に大好き。ここ数日、ほんの少しつま先立ちをして音楽を再開したことで受けた(ファンの)優しさとサポートは、私にとって絶対的な意味を持つ」と、歌手活動についての思いとファンへの気持ちを綴っていた。

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ファンにとってもゼンデイヤにとっても特別だったであろう「コーチェラ」のステージ。公演終了後に自身のインスタグラムのストーリーズを更新したゼンデイヤは、「私を招待し、再びステージに立つためのとても美しく安全な空間を与えてくれたLabrinthに感謝します」と綴った上で、以下のようにファンにメッセージを送った。

「そして今夜の観客の皆さん、私は今すごく胸がいっぱい。今夜皆さんから受けた愛には感謝してもしきれない。それは私の緊張を溶かしてくれるほどだった。とても感謝してる」。

今回のパフォーマンスをきっかけに、歌手活動の本格再始動となるのだろうか? 今後の活躍に注目したい!

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