2023年4月29日(現地時間)で結婚12周年を迎えた英国のウィリアム皇太子(40)とキャサリン皇太子妃(41)が、共同のインスタグラムに未公開写真を公開。結婚当初から変わらぬ仲の良さに、英国民から祝福と尊敬のメッセージが送られている。
英国のウィリアム皇太子(40)とキャサリン皇太子妃(41)が、結婚12周年を記念して未公開写真を公開した。
2023年4月29日(現地時間)、夫妻は共同のインスタグラムに自転車に跨り笑顔で肩を組むツーショット写真をアップ。「12 years(12年)」というメッセージを添え、結婚12周年を祝った。
現地メディアによると、投稿された写真は2022年のクリスマスカードに使用されたポートレートのアナザーカットだそうで、3月にあった英国の母の日に公開されたキャサリン皇太子妃と子どもたちの写真と同じ日に撮影されたものだという。
ロイヤルファミリーきっての仲良し夫婦として世界中から羨望の眼差しを集めるウィリアム皇太子&キャサリン皇太子妃の出会いは、スコットランドのセント・アンドリュース大学1年生の時。同級生として出会い、在学中に交際をスタート。約7年もの交際期間を経て、2010年10月20日にバカンス先のケニアでウィリアム皇太子がプロポーズをした。
プロポーズの際にウィリアム皇太子が母・ダイアナ元妃(享年36)の形見であるブルーサファイアの婚約指輪を贈ったのは英国では誰もが知る話。その後ふたりは2011年4月に結婚式を挙げ、前出の投稿にも登場したジョージ王子(9)、シャーロット王女(7)、ルイ王子(5)が誕生した。
夫妻がSNSで公開する仲睦まじい家族写真は常に注目の的。最近では、ロイヤルファミリーに近しいという関係者は2022年12月に応じた米週刊誌『USウィークリー』のインタビューで、「夫妻は3人の子どもに恵まれたことにとても感謝し、幸せに思っている。もし4人目の子どもが誕生するとなれば、両手を広げて歓迎するだろう」と4人目の子どもについて言及し、話題を呼んだ。
関係者は続けて「皇太子夫妻は(子作りについては)流れに身を任せているので、優先事項でもなければ、あえて避けているわけでもない」と語り、状況やタイミング次第では英国にさらなるロイヤルベイビーが誕生するかもしれないと、期待をのぞかせていたとか。
今月20日(現地時間)、夫妻が揃って英ウェスト・ミッドランズ州バーミンガムのレストランに出かけた際には、ウィリアム皇太子が「彼女(キャサリン)はいつも綺麗だ」と発言するなど、出会いから約20年が経ってもラブラブな様子の皇太子夫妻。これからも仲睦まじいツーショットと家族ショットが見られることを楽しみにしたい。