メグ・ライアンの激変した顔にファン騒然! 「誰だか分からない」との声も

1980年代〜90年代を中心に活躍した俳優、メグ・ライアン(61)が久しぶりに公の場に登場。約8年ぶりの復帰作の公開を控えた彼女の激変した顔に注目が集まっている。

映画『恋人たちの予感』や『めぐり逢えたら』、『トップガン』などで知られる俳優のメグ・ライアン(61)が久しぶりに公の場に登場し、話題を呼んでいる。

メグ・ライアンの激変した顔にファン騒然!の画像_1

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2023年5月4日(現地時間)、米ニューヨークで行われたドキュメンタリー映画『STILL:マイケル・J・フォックス ストーリー』の特別上映会に、同映画で主演を務めるマイケル・J・フォックス(61)を支援するため駆けつけたメグ。

しかし、この日注目を浴びたのはマイケルの映画ではなく、メグの激変した顔だった。この日のメグは顔の皮膚が不自然に光り、以前と比べると目がとても小さくなったように見える。現地メディアがアップした同イベントの写真は、SNS上で驚きを持って拡散された。

写真を見たファンは、当時のメグとあまりに違う容姿に困惑。「いったい顔に何をしたの?」「本当にメグ・ライアン?」「信じられない。まるで別人」など、多くのコメントが寄せられた。

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メグは1986年、自身が24歳のときに公開された映画『トップガン』で注目を浴び、その後1989年に公開された映画『恋人たちの予感』が大ヒット。一躍人気俳優の仲間入りを果たし、1980年代〜90年代を中心に活躍した。

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しかし、2000年代に入ってキャリアが低迷し始めると、美容整形を繰り返すように。ボトックス注射(顔のたるみやシワを軽減させることを目的とした、筋肉を萎縮させる注射)やフィラー手術(皮膚のたるみの補正のため、シリコンやヒアルロン酸などを注入する手術)を頻繁に行っていたことで知られている。

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また、2013年には映画『バットマン』でジャック・ニコルソン(86)が演じたジョーカーのような顔、通称「ジョーカー顔」になってしまったとして話題に。そんな度重なる美容整形の影響か、俳優としての活動は2015年に公開され、自身が初めて監督も務めた映画『涙のメッセンジャー 14歳の約束』を最後に途絶えていた。

しかしそれから約8年が経った今年、自身が監督・脚本・主演を務めるロマンティック・コメディ映画『What Happens Later(原題)』でスクリーンに復帰する予定だというメグ。変化した容姿への戸惑いの声も多いものの、8年ぶりの演技を楽しみにするファンも多数。復帰作の公開は今年下半期の予定だという。

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