アンバー・ハード(36)にハリウッド引退説が浮上! さらにスペインのマドリードに移住したというニュースも舞い込んできた。
ジョニー・デップ(59)との名誉毀損裁判の末、昨年6月に敗訴したアンバー・ハード(37)にハリウッド引退説が浮上。また、2021年4月に代理出産で授かった娘ウーナ(2)とともにスペインのマドリードに移住したという噂が!
アンバーの友人は、「アンバーはウーナを連れてマドリードの郊外に移住した。彼女はスペイン語も堪能だし、何より静かな場所で娘と暮らすことを望んでいた」と証言。引退説については「いずれ戻ってくると思うけど、今は急いでいない。復帰のタイミングをうかがっている」と休業していることを匂わせる発言も。
アンバーの最近の俳優活動といえば、2021年に『アクアマン』の続編『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』を、昨春にはスリラー映画『イン・ザ・ファイア(原題)』を撮影して以来、目立った活動はしておらず、ハリウッドと距離を置いていることは確かといえそう。
俳優活動の減少と同時に水面下で動いていたと思われる、アンバーの移住計画。昨年7月にカリフォルニア州のユッカ・バレーにあった自宅を、購入したときの倍額である110万ドル(約1億5千万円)で売却していたことが明らかに。
10月にはガールフレンドのイヴ・バーロウ(37)とマヨルカ島のビーチでキャッチされ、当時はウーナとイヴと島にある賃貸住宅に住んでいると噂されていたが、現在はイヴと破局したと見られている。
一方のジョニーといえば、アンバーからDV被害を訴えられたことにより、俳優業や歌手活動に大きな打撃を受けたことは周知のとおり。しかし、名誉毀損裁判に勝訴したことにより事態は一変。
今月、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで動物慈善団体を支援するジェフ・ベック(享年78)のチャリティコンサートに出演予定。また、今月末に開催される第76回カンヌ国際映画祭でも主演を務めた映画『ジャンヌ・デュ・バリー(原題)』がオープニング作品に選ばれるなど、キャリアは上々のよう。
その後の明暗を分けた泥沼離婚劇から早くも1年が経過し、それぞれの人生を歩み始めたアンバーとジョニー。心機一転、新たな地でスタートを切ったアンバーの今後の活動に注目したい。