レオナルド・ディカプリオ(48)とロバート・デ・ニーロ(79)が、共演した新作映画のワールドプレミアのためカンヌ国際映画祭に揃って出席。ゲストとして集まった豪華セレブ陣とともに、華やかにレッドカーペットを彩った。
今月16日(現地時間)から仏コート・ダジュールに位置するリゾート地、カンヌで開催されている「第76回カンヌ国際映画祭」に、レオナルド・ディカプリオ(48)とロバート・デ・ニーロ(79)が揃って出席。圧巻のオーラで華やかな映画の祭典をさらに盛り上げた。
今年10月に公開予定の新作映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』で共演しているふたりは、2023年5月20日(現地時間)、同映画のワールドプレミアのため揃ってカンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場!
長年映画界で活躍を続けている功績はもちろんのこと、モデルのジジ・ハディッド(28)やヴィクトリア・ラマス(23)など、50歳を目前にしてもなお数多の20代女性との熱愛説が浮上し続けているレオナルドと、先日第七子が誕生したばかりのロバートはそれぞれ、そのプライベートも注目の的。
同作の監督を務めたマーティン・スコセッシ(80)とともにお揃いのアレキサンダー・マックイーンのスーツ姿で登場すると、この日、一番のフラッシュで迎えられたという。
さらに、同映画で主演を務めるレオナルドにとって新作映画の公開が2019年に公開された『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』以来、約4年ぶりとなるのも今作が大きな注目を集めている理由。(2021年の映画『ドント・ルック・アップ』はNetflixでの配信。)
また、マーティン監督は1976年に『タクシードライバー』でカンヌ国際映画祭における最高賞パルム・ドールを受賞したこともあり、今年の同映画祭で一二を争う注目作と評されていた。
ワールドプレミア終了後もそんな前評判は覆らず、1920年代にアメリカ南部オクラホマ州で起きた大量殺人事件を題材にした、デイヴィッド・グラン(56)による犯罪ノンフィクション『花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』をもとにした同作へは9分間ものスタンディングオベーションが送られた。
会場で視聴した映画関係者も「期待を裏切らない傑作」「極上のサスペンス西部劇」と、同作を絶賛したという。
また、世界中から注目を集めたワールドプレミアに駆けつけたゲストたちも豪華すぎる顔ぶれ! レッドカーペットの先頭を歩いたナオミ・キャンベル(52)が鮮やかなレッドドレスに羽のようなケープをまとい神秘的なオーラで記者陣を圧倒すると、続いてイリーナ・シェイク(37)がネイビーのドレス姿でエレガントに登場。
さらには、元プロサッカー選手デビッド・ベッカム(48)の次男ロメオ・ベッカム(20)と交際していることでも注目を集めるミア・リーガン(20)も続き、注目映画のワールドプレミアを華やかに彩った。
ワールドプレミアの前日には予告編も公開され、さらなる注目を集め続ける『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、2023年10月20日(現地時間)に全米で公開予定。最終的にはApple TV+で全世界配信も予定しているという。
日本での公開日は現時点で未定だが、今年の注目作の一つとなること間違いなしの同作。公開を楽しみに待ちたい!