モナコ公国のシャルレーヌ妃(45)が、特徴的だったブロンズヘアから茶髪にヘアカラーをチェンジ。名だたるセレブたちが集結したF1世界選手権、モナコグランプリに離婚危機が報じられているアルベール2世(65)とともに出席した。
モナコ公国のシャルレーヌ妃(45)が特徴的だったブロンズヘアから、ヘアカラーをチェンジ! ガラッと印象が変わった新スタイルが注目を集めている。
2023年5月28日(現地時間)、モナコ公国のモンテカルロ市街地で行われたF1世界選手権レース、モナコグランプリに出席したシャルレーヌ妃の髪色は、なんとダークブラウン! ブロンズヘアからの劇的イメチェンは、集まった記者陣を大いに驚かせた。
関係者によると、シャルレーヌ妃は2週間前に行われた晩餐会ですでに新しいヘアスタイルを披露していたそうだが、公の場に姿を見せるのはこの日が初めて。
これまでも頻繁にヘアスタイルを変え、そのスタイリッシュかつクールなスタイルが注目されてきたシャルレーヌ妃だが、ここまでのカラーチェンジは2011年に王室入りして以降初めてのこと。SNS上ではファンが驚きのコメントを寄せた。
また、世界三大レースの一つに数えられるモナコグランプリには、数多くの有名セレブも出席。キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(53)と夫マイケル・ダグラス(78)、オーランド・ブルーム(46)、トム・ホランド(26)など、名だたるセレブたちが会場を彩った。
そんな華やかなレースが行われる中、これまで何度も離婚危機説が囁かれ、今年3月には離婚に向けて別居の準備に入っているとも報じられたシャルレーヌ妃とアルベール2世(65)も、この日は時折微笑み合う姿を見せるなど、一見すると仲睦まじい様子?
ただ、シャルレーヌ妃が時折暗い表情を見せる場面もあり、その体調や精神面を心配する声も。
シャルレーヌ妃は2021年に訪問した南アフリカで耳鼻咽喉科の感染症を患い、今現在も回復に向けて治療を続けている真っ最中。
昨年12月にローカル紙『Monaco Matin』のインタビューに応じた際には、「(回復には)まだ時間がかかるけれど、私は幸せ。家族など、私の愛するものが支えになっているから」と語り、自身の精神面と家族関係に問題がないことを強調していた。
双子のジョージ公子とガブリエラ公女(ともに8)もすくすくと成長し、さらに注目度が高まるモナコ公国のロイヤルファミリー。
シャルレーヌ妃の体調や、一部現地メディアで報じられている夫婦関係の悪化が1日も早く落ち着き、シャルレーヌ妃の元気な笑顔が見られることを願いたい。