夫バンジャマン・ミルピエ(45)の浮気報道が世間を賑わせる中、ナタリー・ポートマン(41)が仏パリのスタジアムでサッカー観戦を楽しむ姿がキャッチされた。関係者によると、夫妻は関係を修復するべく話し合いを続けている最中だという。
夫バンジャマン・ミルピエ(45)の浮気が報じられたナタリー・ポートマン(41)が、仏パリのスタジアムでサッカー観戦を楽しむ姿がキャッチされた。
2023年6月3日(現地時間)、仏パリに位置するスタジアム、パルク・デ・プランスのスタンド席に姿を見せたナタリー。
2020年に創設されたプロ女子サッカーチーム、エンジェル・シティーFCのオーナーを務めていることでも知られるナタリーはこの日、ワイシャツとチェック柄のブレザーにブルーのジーンズをあわせたスタイリッシュな装い。終始笑顔で試合を観戦していたナタリーだったが、その隣に夫バンジャマンの姿はなかった。
バンジャマンは先日、仏週刊誌『Voici』によって20歳年下の環境活動家、カミーユ・エティエンヌ(25)との浮気が報じられたばかり。
米タブロイド紙『New York Post』によると、ナタリーがふたりの関係を知ったのは今年3月のことだそうで、一連の報道が拡散されると、ナタリーのSNSには多くのファンから心配のコメントが寄せられた。
しかし、米週刊誌『People』の取材に応じた関係者によると、バンジャマンとカミーユの不倫は「極めて短い期間のもの」で、その関係は「すでに終わっている」とか。
さらに、関係者は「彼(バンジャマン)は自分がとんでもない間違いを犯したことを後悔していて、家族関係を修復するために出来る限りのことをしている」とも語っており、夫妻が離婚回避に向けて話し合いを続けていることも明かしている。
ちなみにナタリーは、「この件についてメディアで話すつもりはない」そう。「彼女(ナタリー)の最優先事項は、子どもたちとそのプライバシーを守ること」だと前述の関係者は話している。
2009年、後にナタリーがアカデミー賞主演女優賞を受賞する映画『ブラック・スワン』の撮影現場で主演俳優と振付師として出会ったナタリー&バンジャマンは、映画公開の前年2010年に婚約。2012年に結婚し、長男アレフ(11)と長女アマリア(6)をもうけている。
結婚以来、数々の授賞式や公のイベントに揃って出席するなど、おしどり夫婦としてファンに親しまれてきたふたりだったが、ナタリーがバンジャマンの浮気を知ったという今年3月以降、ふたり揃って公の場には登場していない。
ふたりの関係は修復に向かうのか、今後の夫妻の発信に注目したい。