ハリー・スタイルズ(29)が自身の右太ももに「Olivia(オリヴィア)」というタトゥーを入れたことが判明。詳細は明かされていないものの、ファンの間では2022年11月に破局した元恋人オリヴィア・ワイルド(39)への未練を指摘する声も上がっている。
英ボーイズグループ、ワン・ダイレクションのメンバーで、現在はソロアーティストとして活動しているハリー・スタイルズ(29)が新たに入れたタトゥーが注目を集めている。
2023年7月28日(現地時間)、友人たちと伊ラツィオ州にある湖のほとりの町、ボルセーナでボートに乗っているところをキャッチされたハリー。撮影された写真をよく見ると、ハリーの右太ももには「Olivia(オリヴィア)」と書かれた新たなタトゥーが!
以前から右太ももに彫られていた「Colazione(伊語で朝食を意味する)」という文字の上に刻まれた新たなタトゥーは、ファンの間で瞬く間に拡散。
写真を見た多くのファンは、「元恋人オリヴィア・ワイルド(39)のことを意識したタトゥーでは?」と指摘し、中には「ハリーはまだオリヴィアに未練があるに違いない」とコメントするファンも出現。SNSは一時騒然となった。
ふたりは、オリヴィアが監督を務めた映画『Don’t Worry Darling(原題)』にハリーが出演したことがきっかけで、2021年1月頃から交際をスタート。
それまで数多くのセレブたちと浮き名を流してきたハリーだったが、オリヴィアとの交際中に応じたインタビューでは「(オリヴィアとの間に)子どもを持つことも考えている」と発言するなど、真剣交際を宣言していた。
しかし、約2年の交際期間を経て、2022年11月に破局。理由は明らかにされていないが、ふたりに近しいという関係者は「お互いの多忙さや、世間からの過度な注目が理由ではないか」と語っていた。
そんな破局理由も関係してか、今回のハリーのタトゥーを見たファンの間では「ハリーはオリヴィアのことを今でも本当に愛していて、タトゥーはその表れ」という推測が広まったよう。
しかし、ファンの中には「タトゥーはオリヴィア・ワイルドの名前ではなく、ワン・ダイレクションの楽曲『Olivia』を意味しているのでは?」と指摘する声も。
というのも、2015年11月にリリースされた同グループ活動休止前の最後のアルバム『Made in the A.M.』にはファンが指摘する通り、ハリーが作詞に参加している『Olivia』という楽曲が収録されているのだ。
リリース当時、『Olivia』について「アルバムの中で一番好きな楽曲。(収録されている曲の中で)最も作詞に時間がかからなかった」と、その思い入れを語っていたハリー。
同曲は、恋人に別れを切り出された男性が別れの後も変わらぬ恋人への思いを歌った楽曲で、その歌詞は「君がいなくなって一人になっても、君は僕の頭の中にいる」「君のために生きている、君を想っているよ、Olivia」といったように、偶然にも数年後に実際に起きたオリヴィアとの別れを連想させるもの。
今回入れたタトゥーが何を意味するものなのかは分からないが、“Olivia”というワードがハリーにとって特別な物であることは間違いなさそうだ。
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