ブロードウェイでプロデューサーを務めることになったアンジェリーナ・ジョリー(48)。15歳の娘、ヴィヴィアンがアシスタントとして起用され、注目を集めている。
ブロードウェイの舞台『アウトサイダー』でプロデューサーを務めることが発表されたアンジェリーナ・ジョリー(48)。ニューヨークにて、娘のヴィヴィアン(15)とのツーショットがキャッチされた。
1967年に発売されたS・E・ヒントン(75)の小説が基となった『アウトサイダー』は、1983年にフランシス・フォード・コッポラ監督(84)によって映画化もされた。
アンジェリーナにとって初の挑戦であるブロードウェイのプロデュースは、強力な助っ人が参戦することに。なんと、15歳のヴィヴィアンがアシスタントを務めることが決定した。
アンジェリーナはヴィヴィアンの起用について、「ヴィヴは、自分が注目の的になることではなく、他のクリエイターたちをサポートすることに集中している。そんな彼女の姿に、私の母(ミシェリーヌ・ベルトラン・享年56)を思い出す」とコメント。
続いて「彼女はとても思慮深く、演劇に対して真剣。どうしたら貢献できるか、一生懸命取り組もうとしている」とヴィヴィアンを絶賛した。
養子、実子含め6人の子どもがいるアンジェリーナ。ヴィヴィアンは、アンジェリーナがブラッド・ピット(59)との間にもうけた双子のうちのひとりで、末っ子でもある。アンジェリーナいわく「子どもの頃から演劇に夢中だった」そう。
そして今年初め、アンジェリーナは米サンディエゴで行われたミュージカル『アウトサイダー』を、ヴィヴィアンを伴って観劇。上演後にはS・E・ヒントンと言葉を交わし、そのことがきっかけでアンジェリーナがプロデューサーを務めることになったと報道されている。
ザハラ(18)は昨年大学に入学し、シャイロ(17)はダンスの才能が注目を浴びるなど、それぞれが自分の道を歩んでいるアンジェリーナの子どもたち。ヴィヴィアンは今回の経験を武器に、演劇の道に進むのだろうか? 今後に注目したい。