メーガン妃のライフスタイルブランドに、ロゴ盗作疑惑! ブランド名の変更後もトラブルが絶えず

新ライフブランドのアメリカン・リビエラ・オーチャードを立ち上げるも、指定の地域の生産品しか販売できないことから、ブランド名をアズ・エバーに改名したメーガン妃(43)。今度は、ロゴの盗作疑惑や、さらに改名後のブランド名にも問題が起きている。

先日、自身のライフスタイルブランドである「アメリカン・リビエラ・オーチャード」を、「アズ・エバー」に改名したことが話題を集めたメーガン妃(43)。新たに、ロゴの盗作疑惑や改名後のブランド名にも問題が起きている。

2024年4月にライフスタイルブランド、アメリカン・リビエラ・オーチャードを立ち上げたメーガン妃。商品の第一弾として瓶詰めのいちごジャムを発表し、セレブやインフルエンサーたちにプレゼントしていた。

しかし、2025年2月17日(現地時間)にSNSに投稿された動画でメーガン妃は、「“アメリカン・リビエラ”は、私の住むサンタバーバラの愛称。素敵な名前だと思っていたけれど、(このブランド名を使うことによって)この地域の生産品しか扱えないんです」と説明し、新たなブランド名をアズ・エバーと紹介。

「アズ・エバーは、“これまで通り”という意味です。皆さんも知っていると思いますが、私はこれまでずっと料理や手芸、ガーデニングが大好きでした」と話した。

すると今度は、ブランドのロゴに盗作疑惑が浮上!

アズ・エバーのサイトなどで使用しているロゴは、ヤシの木を中心に、その左右にハチドリが飛んでいるデザイン。メーガン妃の夫ヘンリー王子(40)に敬意を込めて創られたそうで、関係者いわく「ヤシの木は、ヘンリー王子夫妻のカリフォルニアの邸宅を象徴しており、ハチドリはヘンリー王子が好きな鳥」だとか。

しかし、このロゴがスペインのマヨルカ島にあるポレレス村の紋章に酷似しているという。ポレレス村の村長は、地元紙の取材に対し「(アズ・エバーのロゴは)村の伝統的な紋章にとても似ています。これは、私たちのアイデンティティであり、村人は皆、ロゴの削除を望んでいます。公爵夫人(メーガン妃)に対して法的措置を取るかどうかを検討中です」と答えたとか。

村長は続けて、「彼女のウェブサイトにはマヨルカ島で撮影された写真が掲載されていますが、彼女が農業観光地を訪れて紋章を見たかどうかは分かりません」などと話したという。

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今月、インヴィクタス・ゲーム2025の会場でキャッチされたメーガン妃 Photo:Getty Images

さらに、改名したアズ・エバーというブランド名にも再び問題が発生。

実は、すでに同じ名前のブランド、アズ・エバー・ニューヨークが存在することが明らかに。同ブランドは、ニューヨークとニュージャージーを拠点にヴィンテージアイテムをリメイクして販売しており、2017年から正式に事業が開始されているとか。

英メディア『DailyMail.com』の取材に応じた、ブランドのデザイナー兼オーナーのマーク・コルスキ氏は、「事前にメーガン妃のチームから相談や説明もなく、友人から連絡を受けて初めて知った」「現在はできるだけ多くの専門家からアドバイスを受けている」と話したとか。

また、マーク氏はインスタグラムでも「当社の名を冠したブランドをめぐる最近の出来事に関して、支援と懸念が殺到しました。当社はそのことを認識していますが、一切関係ありません」などと発信した。

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Photo:Getty Images

3月4日(現地時間)には、ロサンゼルス山火事のために延期されていたメーガン妃のライフスタイル新番組『With Love, Meghan』がNetflixで配信予定。ブランドにまつわるトラブル未解決のまま公開を迎えるのか、続報を待ちたい。