2025.03.02

トランプ大統領の長女イヴァンカ、継母メラニア夫人との長年の確執が激化? 意地悪なあだ名をつけ合い、大統領就任式でも会話なし

2025年1月20日(現地時間)に執り行われたドナルド・トランプ米大統領(78)の就任式にて、「議事堂のホールでは隣同士だったのに、会話がなかった」などと話題のイヴァンカ・トランプ(43)と継母メラニア夫人(54)。昔から激しい確執があったが、現在も仲違いしているという。

ドナルド・トランプ米大統領(78)の長女イヴァンカ・トランプ(43)とファーストレディのメラニア夫人(54)。共にトランプ大統領を支えてきた二人は、昔から激しい確執が噂されてきたが、現在も関係はぎくしゃくしたままだという。

トランプ大統領の長女イヴァンカ、継母メラの画像_1
Photo:Getty Images

2005年にトランプ大統領と結婚したメラニア夫人が、夫との年齢差よりも近く、経営者としてのセンスも抜群なイヴァンカをライバル視するまでに時間はかからなかったとか。

しかし、2016年11月のトランプ氏の大統領就任前から、二人の関係はさらに悪化したという。

当時10歳だった愛息子バロン・トランプ(18)の学校の都合ですぐにホワイトハウスに入居せず、2017年の夏頃までバロンとニューヨークで暮らしていたメラニア夫人。

対するイヴァンカは、夫ジャレッド・クシュナー(44)と幼い子供たちを連れてホワイトハウスのあるワシントンD.C.に引っ越した結果、アメリカ大統領補佐官という大役を担うことに。

ホワイトハウスの東棟には、本来「ファーストレディの部屋」が設けられるが、代わりにイヴァンカとその家族のための「ファーストファミリーの執務室」が用意されたことに、メラニア夫人は激怒したそう。

トランプ大統領の長女イヴァンカ、継母メラの画像_2
2025年1月のトランプ大統領就任式にて Photo:Getty Images

それから2018年頃まで、二人の仲は周囲を巻き込むほど険悪で、当時の大統領首席補佐官だったジョン・ケリー氏が介入したこともあったとか。

また、メラニア夫人は、イヴァンカのことを家族から大切に扱われることから皮肉を込めて「お姫様」と呼び、対するイヴァンカは、ファーストレディなのに何もしない(動かない)メラニア夫人に「肖像画」というあだ名をつけたという噂も。

政界を去った後、家族とともにマイアミのインディアン・クリーク島に購入した2400万ドル(約36億円)の豪邸に暮らすイヴァンカ。インスタグラムには貴重なプライベートショットも

トランプ氏が2020年の選挙で敗北後、政界を去ったイヴァンカだが、2025年1月の大統領就任式に出席。二人の仲の悪さを、情報筋は「議事堂のホールでは隣同士だったのに、会話がなかった」と指摘。

そして、「彼女は今後も公式晩餐会などに現れる予定なので、(メラニア夫人は)イライラし、それが新たな戦いを生むだろう」と話しているとか。

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