ジャスティン・ビーバー、元専属スタイリストと対立! 共に立ち上げたアパレルブランド「ドリュー・ハウス」の不買運動を呼びかけ、新たなブランドを立ち上げる

ここ最近、自身が手がける新たなアパレルブランド、スカイラークの宣伝をSNSで行ってきたジャスティン・ビーバー(31)。2018年にライアン・グッド(41)と立ち上げたアパレルブランド、ドリュー・ハウスの不買をファンに呼びかけ、注目されている。

2018年に、ジャスティン・ビーバー(31)と、彼の元専属スタイリストでクリエイティブディレクターのライアン・グッド(41)が設立したアパレルブランド、ドリュー・ハウス。2022年11月には原宿でポップアップストアを開催するなど、国内外で人気を集めていたが、ジャスティンとブランドとの間で問題が起きていることが発覚した。

ドリュー・ハウスのインスタグラム投稿のスクリーンショットに重ねて、ファンに対するメッセージを綴り、ストリーズで発信したジャスティン。

その内容は、「僕、ジャスティン・ビーバーは、もうこのブランドに関わっていません。ドリュー・ハウスは、僕や僕の家族、僕の人生を代表するものではありません」「もし君が僕、つまり人間としてのジャスティン・ビーバーが好きなら、ドリュー・ハウスなんかでお金を無駄にしないで」といったもの。

1週間ほど前から、数回にわたって自身が手がける新たなアパレルブランド、スカイラークにまつわる投稿をしてきたジャスティン。それらの投稿では、サングラスやパーカー、スマホケースなどのラインナップが発表された。

続けて、ジャスティンは、妻のヘイリー・ビーバー(28)や息子のジャック(0)も登場するアニメーション動画を公開。

この動画の内容は、ジャスティンがドリュー・ハウスのアイテムが並ぶ家にマッチで火をつけて燃やすというもの。マッチ箱にはスカイラークのロゴが描かれていたことから、ドリュー・ハウスに別れを告げて新たな道を歩むというジャスティンの決意が描かれていると、複数のメディアは考察している。

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自身のTシャツを着て、ヘイリーと出かけたジャスティン。2025年4月10日(現地時間)撮影 Photo:Backgrid/アフロ

一連の騒動について、米誌『People』は、ドリュー・ハウスの従業員やジャスティンと関係ある情報筋のコメントを掲載。

彼らは、「スカイラークの発表は、ドリュー・ハウスのために熱心に取り組んでいた、すべての人々に対する侮辱でした」「従業員の中には、カリフォルニア州の山火事で被害を受けた人もいたのに、動画で家を燃やすシーンを描いたのは極めて無神経。ですが、それが彼の本質なのです」などと語ったそう。

ちなみに、ドリュー・ハウスをジャスティンと共に立ち上げたライアンは、沈黙を貫いている。

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Photo:Backgrid/アフロ

最近のジャスティンといえば、パパラッチに向けて「お前はどうせ金目当てだ!」「金、金、金」などと暴言を吐いたことも話題に。

ヘイリーとの不仲説に加えて、次々と問題が報じられるジャスティン。ドリュー・ハウスと離別することになった経緯を含めて、続報を待ちたい。

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