サラ・ジェシカ・パーカー、『SATC』続編に対する批判は「気にしてない」! 「作品は大きな成功を収めた」と宣言

ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編『AND JUST LIKE THAT.../ セックス・アンド・ザ・シティ新章』がシーズン3で打ち切りになったことを受けて、主演のサラ・ジェシカ・パーカー(60)が先週発売された米紙『ニューヨーク・タイムズ』のインタビューでその心境を語った。

2025年8月15日(現地時間)に発売された米紙『ニューヨーク・タイムズ』のインタビューで、主演を務める『AND JUST LIKE THAT.../ セックス・アンド・ザ・シティ新章』(以下:『AJLT』)がシーズン3で打ち切られたことについて語ったサラ・ジェシカ・パーカー(60)。

サラ・ジェシカ・パーカー、『SATC』続の画像_1

Photo:Getty Images

「(打ち切りについて)あれこれ考えるタイプではありません。しかし、私たちは常に面白くてリアルな物語を伝えるために、信じられないほど一生懸命働いてきました」とサラ。続けて、「(批判について)気にしてない。なぜなら、この作品がものすごく大きな成功を収め、ファンとの繋がりがとても意義深いものだったから」と回答した。

サラ・ジェシカ・パーカー、『SATC』続の画像_2

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『AJLT』は『セックス・アンド・ザ・シティ』のリブート版として2021年にスタート。サラ演じるキャリー・ブラッドショー、クリスティン・デイヴィス(60)演じるシャーロット・ヨーク、シンシア・ニクソン(59)演じるミランダ・ホッブスの恋愛生活に再び焦点を当て、50代になった彼女たちが新たな人生を歩む様子が描かれている。セックス好きなサマンサ・ジョーンズを演じたキム・キャトラル(68)の不参加も大きな話題を集めた。

同作のショーランナーであるマイケル・パトリック・キング(70)は、今月の初めに『AJLT』がシーズン3で打ち切られることをSNSで発表。このタイミングでの発表については、「サラと私は、シーズン最終回という言葉が作品を観る楽しみを曇らせてしまうのを避けるために、今まで発表するのを控えてきました」と説明していた。