ジョージ王子、母キャサリン皇太子妃とともにリメンブランス・デーの行事にサプライズ登場! 父ウィリアム皇太子と同じ年齢での出席に、未来の国王としての道を歩み始めたと話題に

英王室の主要イベントの一つ、リメンブランス・デーにちなんだフェスティバル・オブ・リメンブランスが、2025年11月8日(現地時間)にロンドンで開催され、ウィリアム皇太子(43)とキャサリン皇太子妃(43)の長男であるジョージ王子(12)がサプライズで登場。ウィリアム皇太子と同じ年齢であったことから、未来の国王としての道を歩み始めていると話題に。

第一次世界大戦終結を記念して、イギリスで毎年11月11日(現地時間)行われるリメンブランス・デー。それにちなんだ恒例行事であるフェスティバル・オブ・リメンブランスが、2025年11月8日(現地時間)にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された。ウィリアム皇太子(43)は、第5回アースショット賞授賞式を終えてブラジルから帰国中のため欠席するも、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃(43)の長男であるジョージ王子(12)がサプライズで登場。ウィリアム皇太子も12歳頃から主要行事に参加し始めており、ジョージ王子は未来の国王として父親の跡を辿っていると話題を集めた。

英王室の主要イベントの一つ、リメンブランス・デーにちなんだフェスティバル・オブ・リメンブランスが、2025年11月8日(現地時間)にロンドンで開催され、ウィリアム皇太子(43)とキャサリン皇太子妃(43)の長男であるジョージ王子(12)がサプライズで登場。ウィリアム皇太子と同じ年齢であったことから、未来の国王としての道を歩み始めていると話題に。

第一次世界大戦終結を記念して、イギリスで毎年11月11日(現地時間)行われるリメンブランス・デー。それにちなんだ恒例行事であるフェスティバル・オブ・リメンブランスが、2025年11月8日(現地時間)にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された。ウィリアム皇太子(43)は、第5回アースショット賞授賞式を終えてブラジルから帰国中のため欠席するも、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃(43)の長男であるジョージ王子(12)がサプライズで登場。ウィリアム皇太子も12歳頃から主要行事に参加し始めており、ジョージ王子は未来の国王として父親の跡を辿っていると話題を集めた。

ジョージ王子 キャサリン皇太子妃 チャールズ国王 カミラ王妃

Photo:Getty Images

フェスティバルには初参加となったジョージ王子だが、今年の5月5日(現地時間)にはチャールズ国王(76)とカミラ王妃(78)が、第二次世界大戦世代の退役軍人のためにバッキンガム宮殿で開催したお茶会にも両親とともに出席しており、こちらも初参加だった。英王室にとってリメンブランス・デーは毎年恒例の主要行事の一つ。昨年はがん治療のために公務から遠ざかっていたキャサリン皇太子妃も、化学療法を終えたことを明らかにした後の久しぶりの公の場となった。キャサリン皇太子妃はその後、今年1月に病状が寛解したことを発表した。

ジョージ王子 キャサリン皇太子妃

Photo:Getty Images

伝統に従い、キャサリン皇太子妃とジョージ王子は、永遠の追悼のシンボルである赤いポピーのピンを付けて出席。ポピーは、第一次世界大戦で外科医として連合軍に従軍したカナダ人ジョン・マクレイによる詩「フランダースの野に」が由来となっている。キャサリン皇太子妃は、白いレースのステートメントカラーが特徴的なアレッサンドラ・リッチの黒いドレスに、故エリザベス女王(96)が所有していたバーレーン・パール・ドロップ・イヤリングを合わせた。そこに、イギリス海軍の戦艦「HMSグラスゴー」の記章があしらわれたジェームズ・ポーター&サンズのブローチを付けてルックを完成。このブローチは、今年5月にウィリアム皇太子夫妻がスコットランドを訪れた際に、英国海軍に新たに配備されたフリゲート艦「HMSグラスゴー」の進水式に出席したときにキャサリン皇太子妃が身につけていたもので、キャサリン皇太子妃はこの軍艦のゴッドマザーでもある。一方のジョージ王子はネイビーのスーツに身を包み、いつになく険しい表情を見せた。

ウィリアム皇太子 ヘンリー王子 故ダイアナ元妃

1995年に撮影。ウィリアム皇太子は当時12歳、ヘンリー王子は当時10歳 Photo:Getty Images

ウィリアム皇太子もまた、ジョージ王子とほぼ同年齢で王室の公務に携わ​​り始めた。ウィリアム皇太子が12歳のときに、当時10歳だった弟のヘンリー王子とともに、二人の両親であるチャールズ国王と故ダイアナ元妃(享年36)に同行し、ヨーロッパ戦勝記念日の50周年を記念する戦勝記念式典に出席。そこでは、地元の子どもたちとも会い、握手を交わしたり花を受け取ったりしていたとか。

ウィリアム皇太子 ヘンリー王子 故ダイアナ元妃 チャールズ国王 第9代スペンサー伯爵

1997年、故ダイアナ元妃の葬儀にて Photo:Getty Images

その後、チャールズ国王と故ダイアナ元妃は1996年に離婚し、その翌年の8月31日(現地時間)にパリで自動車事故によって命を落とした故ダイアナ元妃。ウィリアム皇太子が次に出席した公務の一つは、母の葬儀の日に棺の後ろを歩くことだったとか。

若き日の父ウィリアム皇太子のように、未来の国王としての道を歩み始めたジョージ王子。来月に控えている王室の恒例行事であるクリスマス礼拝をはじめ、今後の公務での成長ぶりも注目したい。

FEATURE
HELLO...!