リンジー・ローハンが出産後、初めてSNSを更新。「産後ママ」の下着姿を披露

投稿写真は鏡の前で撮ったものと思われ、ノーメイクのリンジーは、水色のクロップドタンクとグレーのハイウエストの産後用下着を着用。カメラに向かって柔らかな微笑みを浮かべている。

「この体が妊娠中の数カ月間、そして現在の回復期に成し遂げることができたことをとても誇りに思う」と書き込み、「赤ちゃんを授かることは、世界で最高の喜び」と綴った。

さらに「最近の私のOOTD（本日の服装）は@fridamom（フリーダ・マム）の産後下着」と続け、「私は普通のママじゃなくて、産後のママだから」と、自身が出演した映画『ミーン・ガールズ』でエイミー・ポーラー（51）が演じたキャラクターの象徴的なセリフで締めくくった。

投稿には、リンジーとともにかつてお騒がせセレブとして世間を賑わせたパリス・ヒルトン（42）が「おめでとう！」とハートマーク付きで真っ先にコメントしたほか、リンジーの母ディナ・ローハン（60）が「ママの輝きで、とても美しく見えるわ」と娘を絶賛。続々と「いいね！」が寄せられている。

リンジーは今年3月、自身のインスタグラムで妊娠をサプライズ発表。そして７月17日（現地時間）、リンジーの代理人が米紙『USA TODAY』に第一子を出産したことを認め、新生児は「ルアイと名付けられた美しく健康な息子」で「家族は大喜びです」と伝えた。

現時点で正確な誕生日は公表されていないが、米サイト『Page Six』によると、子どもは夫妻が暮らすドバイで生まれ、ルアイという名前はアラビア語で "盾 "や "保護者 "を意味するそう。

妊娠が発表された際、母ディナが米誌『PEOPLE』に語ったところによると、４人兄妹のリンジーは長い間、母親になりたがっていたそう。

「リンジーはずっと子どもが好きだった。私も、私の母も、子どもが大好きで私自身も４人兄妹なの」と語り、「私たちは大家族だから、彼女はいつも子どもを欲しがっていた。それに彼女はとても母性的なの。姪っ子のイザベルは、リンジーに会うと駆け寄っていくのよ」と明かした。

さらに出産のタイミングはリンジーと夫ベイダーにとって「完璧」だとディナは付け加え、「彼女は努力してきたし、その結果、小さなスティックが陽性を示した」と説明。

「彼女にとって、今がそのときだと思った。ベイダーは天使よ。とても優しくて、二人はとても幸せ。本当に幸せで、（子どもを授かる）準備万全」と大喜びで語ったとか。

また出産の報道後には、リンジーの父マイケル・ローハン（63）が同誌に「リンジーとベイダーには、本当におめでとうとしか言いようがない！ ２人は素晴らしい親になるだろうね」と語り、「私たちはみんな、いろんな意味で本当に恵まれているんだ！」と喜びを爆発させたという。

リンジーの両親といえば、かつては「毒親」とも言われるお騒がせぶりで、リンジーとの確執もたびたび報じられていた。しかし今回のインタビューで、父マイケルは「リンジーとはすべてが上手くいっている」と断言。

ルアイの誕生によって、ローハン家はすっかり祝福ムードに包まれている模様。近くリンジーがベビーの写真を公開してくれることを期待したい。