「こんなに楽しそうなメラニア夫人、見たことがない!」キャサリン皇太子妃との初ツーショットに視線集中! 仲良くスエードでリンクした秋色ルックを披露する

キャサリン皇太子妃(43)と米メラニア・トランプ大統領夫人(55)が英ウィンザーで初の共同公務を行い、注目の的に。揃ってシックな秋色のスエードジャケットに身を包み、にこやかな笑顔で子どもたちとふれあう楽しげな様子が話題を呼んだ。

2025年9月16〜18日(現地時間)、チャールズ国王(76)の招待により、2度目の英国公式訪問を行ったトランプ大統領(79)夫妻。最終日の9月18日(現地時間)、キャサリン皇太子妃(43)とメラニア夫人(55)はウィンザー城内にある緑豊かなフロッグモア・ガーデンで、スカウト活動を行う子どもたちとともに、自然について学ぶアクティビティに参加した。

キャサリン皇太子妃、メラニア夫人

Photo:Getty Images

米誌『People』によれば、メラニア夫人はカミラ王妃(78)とウィンザー城内にあるメアリー王妃のドールズハウスと王立図書館を視察した後、着替えをして、キャサリン皇太子妃とともにフロッグモア・ガーデンへ。

そこで、自然について学びながら、「Go Wild」バッジと呼ばれる活動バッジの取得を目指す、スカウトの最年少部門「スクイレルズ(リス)」の4〜6歳の子どもたちと対面した。

キャサリン皇太子妃

Photo:Getty Images

キャサリン皇太子妃は2020年より「The Scout Association」の共同会長を務めており、子どもの頃はガールガイディングという女子専用スカウトの7〜10歳向け部門「ブラウニー」に所属していたそう。

キャサリン皇太子妃とメラニア夫人は、さまざまな野外活動に参加。ガーデンで拾った葉を使ってアート作品を作っているグループに「素敵ね!」と声をかけたというメラニア夫人は、子どもたちに誘われて一緒に塗り絵やお絵描きを行ったという。そのとき、キャサリン皇太子妃はテーブルのそばで草の上に直接座り、子どもたちと作品について話していたとか。

メラニア夫人

Photo:Getty Images

また小さな女の子がメラニア夫人の手を取り、子どもたちが厚紙や筒状の芯で「虫のホテル」を作っているテーブルに案内。メラニア夫人は「やり方を教えて、どうすればいいの?」と尋ね、子どもたちと工作をしたそう。

さらに2人はパラシュート遊びと呼ばれるボールを使ったゲームにも参加し、笑い声をあげて盛り上がっていたそうだ。

キャサリン皇太子妃
Photo:Getty Images

続いて、キャサリン皇太子妃とメラニア夫人はプログラムを終えた子どもたちにバッジを授与。握手と拍手で祝福した後、2人も代表の子どもたちからバッジを受け取った。

そしてキャサリン皇太子妃は、子どもたちのためにピクニックを主催。ノーフォーク州にある自宅アンマー・ホールで採れた蜂蜜を使った、サンドイッチがメインの特別なお弁当をふるまったそう。またメラニア夫人も子どもたち一人ひとりにホワイトハウスで採れた蜂蜜をプレゼントしたのだとか。

英『BBC』によれば、スカウトの団長を務める男性はキャサリン皇太子妃もメラニア夫人も「非常に気さくな人柄」だとコメント。その人物は『People』の取材にも応じ、キャサリン皇太子妃とメラニア夫人はお互いに「驚くほど温かな」交流を見せていたと述べたという。

ネット上のファンからは、「こんな楽しそうなメラニア夫人は見たことがない」など、驚きの声もあがっていたようだ。

キャサリン皇太子妃、メラニア夫人

Photo:Getty Images

この日は、キャサリン皇太子妃とメラニア夫人が申し合わせたようにスエードジャケットでリンクした、秋色ルックも話題沸騰!

キャサリン皇太子妃は、英ブランドME+EMのダークグリーンのスエードミリタリージャケットを着用。インナーに同ブランドのカシミアニットを選び、ダークブラウンのラルフローレンのツイードスカートには、ポロラルフローレンのクロコ調ベルトとジャンヴィト・ロッシのブラウンスエードブーツを合わせた。

キャサリン皇太子妃、メラニア夫人

Photo:Getty Images

またアクセサリーはウェールズ発スペルズ・オブ・ラブのガーネットチャームが揺れる、控えめなフープピアスをチョイス。大きなリボンのように結んだスカーフは、先日ソロ公務で訪れたサドベリー・シルク・ミルズ・ショップのものとのこと。

キャサリン皇太子妃、メラニア夫人

Photo:Getty Images

また、メラニア夫人はキャメルカラーのラルフローレンのスエードサファリジャケットに、ロロピアーナの淡いベージュのシンプルなシガレットパンツをプラス。定番のハイヒールではなく、ロジェ・ヴィヴィエのフラットシューズを合わせていたことにも視線が集中した。

この前日、ウィンザー城で行われた国賓晩餐会では、2人のフォーマルな装いがネットを賑わせることに。

キャサリン皇太子妃はフィリッパ・レプリーのゴールドレースのドレスにラバーズ・ノット・ティアラを合わせ、まさにプリンセスな圧巻のルックを披露した。

カミラ王妃、メラニア夫人、ウィリアム皇太子

Photo:Getty Images

それに対し、メラニア夫人はキャロリーナ・ヘレラのバターイエローのドレスを、「イースターパープル」という色のサテンベルトでウエストマーク。英紙『Daily Mail』によれば、写真によってはこのカラーミックスがかなりビビッドに見えたようで、賛否両論を巻き起こしたそう。

キャサリン皇太子妃

Photo:Getty Images

また初日は、2人の洗練ルックが注目の的に。大統領夫妻を出迎える際、バーガンディ色のエミリア・ウィックステッドのコートドレスにジェーン・テイラーのカスタムメイドのハットを合わせた、エレガントなスタイルで姿を現したキャサリン皇太子妃。

キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子、トランプ大統領、メラニア夫人

Photo:Getty Images

一方のメラニア夫人は、ディオールのダークグレースーツでスタイリッシュに登場。フィリップ・トレーシーのプラム色ハットを合わせており、それが目元を覆い隠してしまうほど、つばの広いデザインだったことが話題を呼んだ。