キアヌ・リーブスは「とてもクリエイティブで優しく、働き者!」恋人アレクサンドラがベタ褒め

キアヌ・リーブス(58)と交際していることで知られるアレクサンドラ・グラント(50)が、インタビューでキアヌについてコメント。二人の関係性についても語った。

現在、日本で公開中の映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で主演を務める俳優のキアヌ・リーブス(58)。普段はなかなかプライベートについて明かさないことで知られるが、交際中の恋人アレクサンドラ・グラント(50)がいる。

キアヌ・リーブスとアレクサンドラ・グラント
Photo:Getty Images

ビジュアルアーティストであるアレクサンドラは、2023年9月22日(現地時間)、ロサンゼルスで開催された授賞式『the Los Angeles Beverly Arts Icon Awards』に出席。今回は一人でレッドカーペットに登場し、米誌『People』のインタビューに答えた。

キアヌ・リーブスとアレクサンドラ・グラント
2023年『MOCA Gala』にて Photo:Getty Images

恋人の同伴なしでレッドカーペットを歩くことについて聞かれたアレクサンドラ。「大人になってからの恋愛のいいところは、交際が始まるまでに自分のキャリアを築くことができること」「一人でレッドカーペットを歩くのにも、自信を持てる」とコメント。

さらに、キアヌとの関係についても言及。「キアヌとの交際で気に入っているのは、それぞれが新しい道を進んでいくことについて、互いの背中を押して合っていること」「どちらかが問題に向き合っている様子は、インスピレーションの源」と語り、お互いに自立した関係が仕事にもいい影響をもたらしていることを明かした。

キアヌ・リーブスとアレクサンドラ・グラント
揃ってレッドカーペットに現れた二人 Photo:Getty Images

アレクサンドラはキアヌについて「彼はとてもクリエイティブで優しい。すごく熱心に働いている」と称賛した。

キアヌとアレクサンドラは10年来の親しい友人で、2011年にはキアヌの著作『Ode to Happiness(原題)』にアレクサンドラがイラストを提供。公私ともに関係を築いてきた。

キアヌ・リーブスとアレクサンドラ・グラント
2019年『LACMA Art + Film Gala』にて Photo:Getty Images

その後キアヌとアレクサンドラの交際が確実になったのは、2019年のこと。交際発覚の数年前から恋人関係になっていたといわれている二人は、同年6月にファッションブランドのサンローラン(Saint Laurent)のイベントに手を繋いで参加。11月に開催された『LACMA Art + Film Gala』にも揃って出席した。

自ら恋愛について口にしたり、カップルとして公の場に頻繁に登場したりすることはなく落ち着いた交際を続けているキアヌとアレクサンドラ。お互いのキャリアを尊重しながら、順調に愛を育んでいるよう。

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