2023年３月24日（現地時間）に全米公開となった人気アクションシリーズ第４弾『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で主演を務める俳優キアヌ・リーブス（58）。普段はプライベートを明かさないことで知られるが、最新インタビューで、長年交際しているとされるアレクサンドラ・グラント（49）との“小さな幸せ”エピソードを語り、話題を呼んでいる。
ハリウッドきっての地に足がついた俳優として知られ、数々の“いい人伝説”を持つキアヌ・リーブス（58）が、今月28日（現地時間）に公開された米誌『People』の企画「One Last Thing」インタビューに登場。
長年交際中と報じられているアーティストで慈善家のアレクサンドラ・グラント（49）のことを「僕のハニー」と呼び、珍しく私生活の甘い関係を垣間見せた。
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キアヌは「直近で幸福を感じた瞬間は？」との質問に対し、「数日前、僕のハニーと過ごした時」と回答。「僕たちはベッドの中にいた。僕たちは繋がっていた。笑顔になって、大笑いして、くすくす笑って。最高の気分だった。一緒にいるだけで本当に素敵なんだ」と“ハニー”との親密な時間が、至福のひとときだったことを明かした。
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キアヌとアレクサンドラは、2019年11月に開催されたLACMA アート+フィルムガラで手を繋いでレッドカーペットを歩き、初めて公の場で関係をオープンに。
以来、ニューヨークで買い物をしているところや、ブロードウェイのスクエアシアターで行われた『アメリカンバッファロー』の公演で手を繋いでいる姿などが目撃されている。
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2022年６月にロサンゼルス現代美術館で開催されたMOCAガラ2022で、ツーショットを披露したのを最後に、プライベートな関係をキープしている２人。出会いの時期は不明だが、10年以上前に遡ると言われており、長年友情を育んでいたという。
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一緒に仕事もしており、2011年にはキアヌが執筆し、アレクサンドラがイラストを描いた大人のための絵本『Ode to Happiness（原題）』を出版。2016年、アートブック『Shadow（原題）』で再びコラボレーションを行い、2017年には、小さな出版社「X Artists' Books」を共同設立している。
2020年２月、アレクサンドラの友人とされる俳優ジェニファー・ティリー（64）が米ニュースサイト『Page Six』に明かしたところによると、交際は公になる数年前からスタートしていたとのこと。
２人の関係を、控えめで、お互いのプライバシーを尊重する大人のロマンスと称し、「誰もが、彼らみたいだったらいいなと望む関係だと思う。これ見よがしなハリウッドの恋愛とは違うの」と語っている。
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２人は『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の撮影期間中、撮影が行われていたベルリンに住んでいたとのこと。
キアヌと共演した日本人俳優リナ・サワヤマ（32）は同地で何度か２人とディナーに行く機会があったことを明かし、とても普通で、とても美しいカップルで「とにかく優しく、本当に温かな」２人だったと『People』に語っている。
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米『ニューヨーク・タイムズ』によると、キアヌは『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のスタントクルーにカスタマイズTシャツを贈ったという。
また2021年10月、撮影終了の記念として、スタントチームの４人の俳優それぞれに、ロレックスの腕時計「サブマリーナー」をプレゼント。各時計には俳優の名前と仕事に対する感謝の気持ちを込めたパーソナルなメッセージが刻まれていたそう。気前が良く、共演者に寛大な“キアヌ・リーヴスのいい人伝説”がまたひとつ増えたようだ。
そんなキアヌの最新主演作は、3月27日（現地時間）発表の全米映画ランキングで初登場１位となり、シリーズ最高のオープニング興行収入を記録。日本では９月に公開予定となっている。公私ともに順調なキアヌの活躍をスクリーンで見るのを楽しみにしたい。
