2024年11月18日（現地時間）、ヨルダンの第20回国会の開会式が首都アンマンで行われ、アブドゥッラー国王（62）夫妻とフセイン皇太子（30）夫妻が揃って出席。ラーニア王妃（54）は鮮やかな赤、ラジワ皇太子妃（30）はオール黒の洗練ルックで姿を現し、「おしゃれなロイヤルデュオ」とメディアを賑わせた。
ヨルダン・ハシェミット王国のアブドゥッラー国王（62）が主宰する議会の開会式に、ラーニア王妃（54）とラジワ皇太子妃（30）が、お互いの魅力を引き立て合うような印象的な装いで登場。その後、ラーニア王妃が義理娘にあたるラジワ皇太子妃とのツーショットを投稿し、圧倒されるほどの美しさでロイヤルファンを魅了した。
ラーニア王妃の公式ホームページによれば、この日は国王夫妻と皇太子夫妻が議会に到着したことを記念する公式式典が行われた後、国王をはじめ、王室メンバー数名が揃って国会に出席。
アブドゥッラー国王は通常議会の開会に際し、国王演説を行い、並んで着席していたロイヤルファミリーの面々が拍手を送る姿が見られたと、現地メディアが報じた。
2023年６月１日（現地時間）、フセイン皇太子との豪華絢爛なロイヤルウェディングが世界中で話題を呼んで以来、知性溢れる上品な美しさでメキメキとファンを増やしているラジワ皇太子妃。
米版『HOLA！』によれば、ヨルダン政治において重要なイベントである国王演説に、王室の一員としてラジワ皇太子妃が出席するのは初めてのこと。またラジワ皇太子妃が、ラーニア王妃と揃って公務に姿を見せたのは今年8月３日（現地時間）、フセイン皇太子との第一子となるイマン王女（０）を出産して以来、初のこととなった。
ロイヤル界きっての才色兼備なクイーンとして有名なラーニア王妃は、結婚前からラジワ皇太子妃を非常に気に入っていたと報じられており、『HOLA！』によれば、当時未来の義理の娘を、息子フセイン皇太子のために捧げた祈りの「すべてに対する完璧な答え」だと表現したほど。
それはエレガントな２人が並んで壁前に立っている写真で、赤でまとめたラーニア王妃はプリーツスカートをレイヤードしたアルトゥザラのマキシスカートに、ヴァレンティノのボウタイ付きトップスをイン。クロエのブレスレットバッグとマローン・スリアーズのパテントレザーパンプスをベージュ系で揃え、上品かつ華やかな装いを披露している。
一方、オールブラックルックのラジワ皇太子妃は、モードなケープ風ジャケットとパンツのセットアップを纏い、ゴールドバックルが輝くディオールのベルトでウエストマーク。エフォートレスなポニーテールですっきりと、クロエのミュールとクラシカルなジル・サンダーの「ゴジ」ミニバッグでシックに仕上げ、自然な輝きを放っていた。
現地メディア『VILLA88』によると、義理母娘の親密な関係を垣間見せるようなこの写真は、議会に向かうために自宅を出る直前の２人を写したものとのこと。
あるファンはXに「ラーニア王妃とラジワ皇太子妃のこの写真に魅了された。まるでファッション誌の表紙みたい」とコメント。「ラジワ皇太子妃は言葉にできないほど素敵に見える。出産してわずか数カ月で、これまで以上に輝いているよう」と続けた。
