公務のためスペインを訪れているヨルダンのラーニア王妃(52)が、かねてから親交の深いスペインのレティシア王妃(50)と再会。ロイヤルを代表するファッショニスタとしても知られるふたりのツーショットに、多くの反響が寄せられている。
かねてから親交の深いスペインのレティシア王妃(50)とヨルダンのラーニア王妃(52)がスペインで再会。久しぶりのツーショットが実現し、反響を呼んでいる。
2023年6月19日(現地時間)、スペイン・マドリードにある美術館の前で談笑する(左から)ラーニア王妃とレティシア王妃 Photo : Getty Images
2023年6月19日(現地時間)、公務のためアブドゥッラー2世(61)とともにスペインを訪れていたラーニア王妃は、首都・マドリードに位置する王宮を訪問。レティシア王妃と久しぶりの再会を喜びあった。
再会を喜び合うレティシア王妃とラーニア王妃 Photo : Getty Images
お互いにロイヤルを代表するファッショニスタとしても知られるふたりが揃うのは、今年5月に英ロンドンで行われたチャールズ3世(74)の戴冠式以来。さらにツーショットが撮影されたのは、昨年9月に同じく英ロンドンで行われたエリザベス女王(享年96)の国葬以来、約9カ月ぶりのこと。
2022年9月、英ロンドンで行われたエリザベス女王の国葬に出席した際のレティシア王妃とラーニア王妃 Photo : Getty Images
しかし、ロンドンで再会した際はゆっくり話す時間はなかったそうで、王妃同士が公の場で長い時間言葉を交わすのは、2015年11月にアブドゥッラー2世とラーニア王妃が公務でスペインを訪れて以来、約8年ぶりだったよう。
そんな久しぶりの交流を王妃たちはハグを交わして喜び、仲良く談笑を楽しんだ。
2015年11月、公務のためスペインを訪れたラーニア王妃と交流したレティシア王妃 Photo : Getty Images
また、仲睦まじいツーショットを披露してくれたこの日も、ふたりのファッショニスタぶりは健在。
レティシア王妃はDIEGO ESTRADA(ディエゴ・エストラーダ)の鮮やかな花柄のドレスにCarolina Herrera(キャロライナ・ヘレラ)のピンクのパンプス姿。ラーニア王妃は、刺繍が施されたDIOR(ディオール)のドレスに、Manolo Blahnik(マノロ・ブラニク)のパンプスを合わせ、華やかな装いで記者陣に応じた。
ロイヤル界きってのファッショニスタとして知られるふたりのドレスルックは常に注目の的 Photo : Getty Images
連れ立って訪問した美術館でも、同日に王宮内で行われた昼食会でも話題が尽きない様子だったふたり。
詳しい会話の内容はわからないが、レティシア王妃は今月上旬に行われたヨルダンのフセイン皇太子(28)の結婚式に公務のため出席出来なかったことを残念に思っていたそうなので、結婚式の内容や子どもたちの話で盛り上がっていたのかも?
王宮内で行われた昼食会に出席した(左から)ラーニア王妃、アブドゥッラー2世、スペインのフェリペ6世(55)、レティシア王妃、ヨルダンのハシェム王子(18) Photo : Getty Images
新型コロナウイルスによるパンデミックも徐々に収束に向い、各国のロイヤルファミリーの海外訪問も増えてきているここ最近。ロイヤルファミリー同士の交流もこれからより一層見られることになりそうだ。
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