ビヨンセのセクシーなレーシングスーツに書かれたカタカナの文字に思わず二度見！ 豪華セレブ大集合のF1ラスベガスGPで圧巻のオーラを放ち、話題を独占

米サイト『Page Six』によると、ビヨンセはジェイ・Zと腕を組んで登場し、F１チーム関係者やVIPがサーキット内で過ごすエリア、パドックで注目の的に！ 肩掛けした黒のロングコートの下には、レーシングスーツ風の白のジャンプスーツを着用しており、まぶしいほどのスターオーラで会場中の視線を奪っていたそうだ。

その際、ぴったりとボディにフィットしたジャンプスーツのフロントジップを、かなり開けてセクシーに着こなしていたビヨンセ。これはルイ・ヴィトンとフェラーリのカスタムメイドとのことで、胸元には英字のロゴの下に、キラキラ輝く日本語の文字が！ 

そこにはカタカナで「ヴィトン」と書かれており、日本のファンの間でもSNS上で話題にのぼったようだ。ビヨンセはこのインパクト抜群な一着を、黒のポインテッドトゥブーツ、赤のレザーの指なしグローブ、そしてオーバーサイズのサングラスでクールに仕上げていた。

米サイト『E!News』によると、ビヨンセとジェイ・Zはそれぞれ、フェラーリに所属する英レーシングドライバー、ルイス・ハミルトン（40）のレースカーに同乗し、「ホットラップ」を体験したという。

これはサーキットでF１ドライバーが運転するスーパーカーに同乗する体験イベントとのことで、ヘルメットをかぶり、本物のレーサーさながらのビヨンセは、７度世界チャンピオンに輝いたルイスの運転でコース１周を走行したそう。

英紙『Daily Mail』によると、時速200マイル（約320キロ）までスピードが出たため、さすがのビヨンセも少し動揺している様子だったとか。『E! News』によるとビヨンセは扇子であおぎながら、「汗が止まらないわ！」と叫んでいたそうだ。

夜は、フェラーリのロゴが入った赤のボディスーツに着替えて登場したビヨンセ。さらに迫力たっぷりな装いはフェラーリのカスタムルックで、黒のキャップ、赤のプラットフォームパンプス、黒のグローブ、黒のクラッチを合わせていた。

アウターもフェラーリレッドのロングコートに変えたビヨンセは、小さなチェッカーフラッグを持ち、ネオンサインの前でポーズを決めていたという。

豪華セレブが集結したこの日は、Netflixの人気ドラマ『ウェンズデー』の母親役でおなじみの俳優キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ（56）の姿も。黒のシャツに白のジャケットを合わせたパンツルックのキャサリンは、俳優の夫マイケル・ダグラス（81）と息子ディラン・ダグラス（25）とともにカメラの前で笑顔を見せた。『Daily Mail』によると、前日の祝賀イベントにも揃って出席していた３人は、大のF１好きなのだとか。

また海外では公開初週から大ヒットを記録中の映画『ウィキッド 永遠の約束』でエルファバ役を演じる俳優シンシア・エリヴォ（38）も登場。フェラーリの2026春夏コレクションのウォッシュレザーのセットアップに身を包んだシンシアは、英レーシングドライバー、ジェンソン・バトン（45）の運転で「ホットラップ」を体験したそうだ。

元祖スーパーモデル、ナオミ・キャンベル（55）はジマーマンのブラウンレザージャンプスーツに、エリー・サーブの2026春夏コレクションのスネークスキンコートを羽織り、エッジィなルックを披露した。この日、会場に姿を見せていたカリスマスタイリスト、ロー・ローチ（47）によるスタイリングなのだとか。

また、英歌手ルイ・トムリンソン（33）はディーゼルのベルベットのセットアップを着用し、決勝スタート前に特設ステージでパフォーマンスを行ったという。交際中のリアリティスター、ザラ・マクダーモット（28）と一緒だったそう。

『Daily Mail』によれば、F１人気が高まるなか、会場でもレーサーのWAGs（妻や恋人）の存在感が増しているそうだ。なかでも今回、注目を集めたのは、この11月初旬に婚約を発表したばかりのフェラーリ所属のモナコ出身レーサー、シャルル・ルクレール（28）とインフルエンサーのアレクサンドラ・サン・ムルー（24）。アレクサンドラは英ブランド、プリティ・リトル・シングの黒のラップコートとカプリパンツのシックな装いで、F１界の“貴公子”と称されるシャルルと入場する際、観客の視線を釘付けにしたという。

またウィリアムズに所属するスペイン人ドライバー、カルロス・サインツJr.（31）と交際中のスコットランド人モデル、レベッカ・ドナルドソン（30）もエレガントなキャメルコートをまとい、洗練されたスタイルを披露。

アレクサンドラとレベッカが並んでパドックを歩く姿は、ひときわ人目を引いていたそうだ。なお、この日はレッドブルに所属するベルギーのレーサー、マックス・フェルスタッペン（28）が優勝。彼のチームメイトでもある日本の角田裕毅（25）は14位だった。