76歳のデザイナー、ヴェラ・ウォンがプラチナブロンドヘアに早変わり! 「年齢を超越する」と称賛され、レッドカーペットで話題をさらう!

ブライダル界を代表するデザイナー、ヴェラ・ウォン(76)が2026英国アカデミー賞(BAFTA)のレッドカーペットに、白のロングドレスをまとったモノトーンルックで登場。いつもとはガラリとイメージが違うプラチナブロンドのロングヘアを披露し、会場の視線を独占した。

2026年2月22日(現地時間)、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで開催された英国アカデミー賞(以下BAFTA)授賞式に、アメリカ人ファッションデザイナー、ヴェラ・ウォン(76)が出席。昨年に続き、印象的なモノトーンルックで姿を見せ、注目を浴びた。

2026英国アカデミー賞BAFTAに出席したヴェラ・ウォン

Photo:Getty Images

ヴェラは、ボディラインを強調するスタイリッシュな白のマキシドレスをまとい、根本を暗めに残したプラチナブロンドのロングヘアで、BAFTA授賞式のレッドカーペットに登場。ルーシュ加工(生地に細かいギャザーを寄せたもの)が施されたドレスは自身のブランドのもので、黒のロングパフスリーブのボレロを羽織り、トレードマークともいえるオーバーサイズのサングラスを合わせ、洗練度の高いモノトーンスタイルを披露した。

プラチナブロンドヘアでBAFTAに出席したヴェラ・ウォン

Photo:Getty Images

普段のブルネットとは一線を画す劇的な髪色チェンジは、米誌『People』によると、授賞式当日に行われたもの。ヴェラは前日2月21日夜(現地時間)、ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで行われたBAFTAノミニーズ・パーティにも出席しており、その際はブラウンのロングヘアだったという。

BAFTAノミネートパーティに出席したヴェラ・ウォン

授賞式前日のノミニーズ・パーティに出席したヴェラ Photo:Getty Images

そのパーティには、黒のバンドゥタイプのクロップドトップとハイウエストのマキシスカートのセットアップで出席。ウエストやデコルテを露出する装いに、ロングのレザーグローブ、オーバーサイズのブラックハット、ダークグレーのファーハンドマフを合わせ、グラマラスに仕上げていた。英紙『Daily Mail』は、「年齢を超越したルック」で堂々とポーズを決め、圧倒的な存在感を放っていたと報じている。

BAFTA2025に出席したヴェラ・ウォン

2025年BAFTA授賞式に出席したヴェラ Photo:Getty Images

『People』によれば、ブライダルデザイナーで、元夫との間に2人の娘を持つヴェラは、レッドカーペットで大胆な“攻め”のスタイルを打ち出すことで知られており、昨年のBAFTA授賞式でも注目の的に。そのときは、おなじみのロングヘアをばっさりとカットし、肩にかかるブラントヘアで登場。ユニークなブラックのバンドゥトップと、ウエストに構築的なペプラムディテールを施した黒と白のカラーブロックスカートの斬新なセットアップを見事に着こなして、話題をさらった。

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2024年6月、75歳の誕生日を迎える前のヴェラ Photo:Getty Images

米版『HOLA!』によれば、長いキャリアの中で、デザインだけでなく、自身のスタイルにおいても常に恐れることなくチャレンジを続けてきたヴェラ。そんな彼女も75歳という節目を迎える前は、少なからず重圧を感じていたようだ。2024年、75歳の誕生日(6月27日)を迎える数カ月前の『People』の取材で、次のように心境を語っている。 

ニューヨークで行われた授賞式に出席したヴェラ・ウォン

2025年6月、ニューヨークで行われた「フレグランス・ファウンデーション・アワード」に出席した76歳になる直前のヴェラ Photo:Getty Images

「だって75歳なんて、かなりのプレッシャーよ。でもたぶん私はウォーレン・バフェット(95)やエリザベス女王(享年96)のように、ただ前に進み続けるのだと思う。というのも、自分のベストな仕事がますますできるようになっていると感じているから。クリエイティブでいられることに幸せを感じている、自分の内なる声を尊重したい」。

バレンシアガのオートクチュールのショーに来場したヴェラ

2025年7月、バレンシアガのオートクチュールのショーに来場した76歳のヴェラ Photo:Getty Images

また、76歳の誕生日を迎えた直後の2025年7月、再び同誌の取材に応じた際には、「昨年75歳になってから、『もしかしたら、75歳以降はお祝いしなくてもいいのかもしれない』と思っていた」と明かしている。しかし考えが変わったようだ。

「友人の多くは祝いたがらない。『もう年だから』って。でも私は『年齢の問題じゃない。ここに生きていることが大事で、それを祝うべき』だと言ったの」と続け、さらに「生きている限り、毎年祝わなくちゃ。私はそう感じている」と付け加えた。最終的に76歳の誕生日は、パリのレストラン「Le Relais Plaza」で盛大に祝ったとのことで、その華やかな写真をインスタグラムに投稿している。

ミラノ・コルティナ冬季オリンピックでスケートを観戦するヴェラ・ウォン

2026年2月17日(現地時間)、娘(写真左)とスケート観戦するヴェラ Photo:Getty Images

そんなヴェラはBAFTA出席に先立ち、2月22日(現地時間)に閉幕したミラノ・コルティナ冬季オリンピックの会期中、フィギュアスケートの会場に姿を見せていたことでも話題に。英誌『HELLO!』によれば、1968年、全米フィギュアスケート選手権への出場経験を持つ彼女は、ネイサン・チェン(26)をはじめ、米国の有名選手の衣装デザインを手がけたことでも知られている。

米フィギュアスケート、マディソン・チョック選手(33)とヴェラ。2枚めには娘も登場 

今大会関連のポッドキャスト番組『Milan Magic』に出演した際には、「アイススケートはたぶん私の人生で最も愛しているもの。ファッションよりもね」と明かしたというヴェラ。チームUSAを応援するために2週間ミラノに滞在していたそうで、その様子をSNSで次々と公開。次女ジョセフィン(33)との写真をシェアした投稿のコメント欄には、「姉妹のよう!」という声も寄せられていた。