記録的な試合となった決勝戦のコートサイドで、注目の的となったのは今、最もホットなカップル、カイリー・ジェンナー(26)&ティモシー・シャラメ(27)。
今月4日(現地時間)、ビヨンセ(42)のバースデーライブで初めて公の場に揃って登場した2人は、8日(現地時間)、デザイナーのハイダー・アッカーマン(51)のディナーにカップルとして出席。そして今回、全米オープンのボックス席に、息の合ったカジュアルスタイルで姿を見せた。
デニムに黒いTシャツを合わせ、ボッテガ・ヴェネタのサングラスをかけたカイリー。一方、グレーのTシャツに黒のパーカーを羽織り、セリーヌのキャップをかぶったティモシー。肩を抱き合い寄り添う2人は、顔を見合わせて笑ったり、キスをしたり、終始ラブラブ。
カイリーがティモシーの頭を撫でたり、ティモシーがカメラを持ち出してカイリーを撮影したりするシーンも。ティモシーが身を乗り出して応援している際には、カイリーも一緒に試合を目で追いながら、彼のウェービーヘアにさりげなく指を通すような仕草も見せた。
この日は、25歳イタリア人モデルとの交際が話題のレオナルド・ディカプリオ(48)も、黒いTシャツ、黒いキャップというおなじみの装いで観戦に。
ボールの行方を追っていたレオナルドが思わず「WOW!」と声を出す場面を、全米オープンの公式アカウントがキャッチ。「このポイントはレオのお墨付き」と添えて、動画を投稿した。
また、アカデミー賞受賞俳優マシュー・マコノヒー(53)がオールホワイトのクリーンなスタイルで、クリーム色のパンツスーツ姿の妻カミラ・アルヴェス(41)と登場。
優勝を果たしたジョコビッチ選手の陣営席で観戦し、試合後はジョコビッチ選手やその家族、スタッフらと一緒に喜びを分かち合った。
コートの比較的近くの席に座り、笑顔を見せながら試合を見守っていたのは、シンガーのジャスティン・ティンバーレイク(42)。白いTシャツにチノパンを合わせ、グリーンと白のブロックチェックのニットシャツを羽織った旬なスタイルを披露。
またモデルのエミリー・ラタコウスキー(32)はグレーニットのストラップレスワンピースとブラックのロングブーツで、会場のUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターに来場。
コメディアンのZiwe(31)と一緒に観戦を楽しんだ。エミリーの隣には俳優ジャスティン・セロー(52)、後列にはドラマ『glee/グリー』で知られるリア・ミシェル(37)の姿もあったそう。
夫妻揃って来場したのは、俳優のニコール・キッドマン(56)とシンガーソングライターの夫キース・アーバン(55)。ニコールはストライプ柄の白シャツとハーフパンツのセットアップを着用。
パープルのストライプシャツの胸元をはだけ気味にしたキースと、コートの様子を見ながら、手をつないで声援を送っていたという。とても仲睦まじい様子を見せていた2人は、途中キースがニコールに耳打ちするような一幕もあったとか。
ニコールは、前日9月9日(現地時間)に行われた女子シングルス決勝戦もセレブリティ用のボックス席「ザ・エミレーツ・スイート」で観戦。ピンクのセルフポートレートのワンピースに、トッズの白小物を添えた“バービー”風コーディネートでネット上を賑わせた。
この日の観客席は、ガールズパワー全開の華やかな顔ぶれに! 俳優のシャーリーズ・セロン(48)は、ディオールのロゴTシャツに、ベージュのプリーツミニというプレッピーな観戦スタイルを披露。
もっとも盛り上がっていたのは、カーラ・デルヴィーニュ(31)などが集ったラルフ ローレンのスイートルーム。ハラハラドキドキな試合展開に一喜一憂しながら、熱心に声援を送る“応援団”の中で、特に注目を集めたのがアマンダ・サイフリッド(37)。
カーラが固唾を飲んで見守る一方、アマンダが「OMG」を連発しながら、拳を振り上げて大きな声援を送る姿が話題を呼んだ。
なお、試合結果は地元アメリカのココ・ガウフ選手(19)が現在、世界ランキング1位のアリナ・サバレンカ選手(25)に逆転勝ちを収め、四大大会初優勝。
バイデン大統領(80)やオバマ元大統領(62)らも祝福のメッセージを送るなど、新女王の誕生にアメリカは大いに盛り上がっているようだ。