ナタリー・ポートマン(42)と夫ベンジャミン・ミルピエ(46)が離婚したことが明らかとなった。
俳優のナタリー・ポートマン(42)と夫のバンジャマン・ミルピエ(46)が離婚。ナタリーの広報が米メディア『People』に認めている。
ナタリーとバンジャマンは、12歳の息子アルフと7歳の娘アマリアと一緒に暮らすフランスで、昨年7月に離婚を申請。今年2月に成立したという。
映画『ブラック・スワン』の撮影を通して知り合ったナタリーと、パリ・オペラ座バレエ団の元芸術監督で振付師のベンジャミン。
2010年12月に婚約と妊娠を発表し、2011年に第一子アルフが誕生。2012年に結婚し、2017年には第二子アマリアが誕生するなど、順調に結婚生活を送っていた。
しかし、昨年6月にベンジャミンと25歳の環境活動家カミーユ・エティエンヌに不倫の噂が浮上。その翌月、7月に破局に至ったと報じられていた。
ナタリーとベンジャミンの友人は当時について、「ナタリーは本当に辛く苦しい1年を乗り越えて、より強くなり、家族、友人たち、仕事に喜びを見いだせるようになりました」とコメントしていた。
最近の2人といえば、ナタリーは、主演を務めた『May December(原題)』のプロモーションや、『Fountain of Youth(原題)』の撮影などで忙しくしていたそう。さらに、Apple TV+のドラマ『Lady in the Lake(原題)』の制作を控えている。
一方ベンジャミンは、現在公開中の『デューン 砂の惑星 PART2』に振付師として参加。ともに多忙な日々を送りながらも、昨年は家族で一緒に過ごす様子をたびたびキャッチされていた。
ナタリーの友人は今回の離婚について、「彼女とベンジャミンは、子どもたちを本当に愛していて、親としてベストを尽くせるように力を注いできました。それ以上に大切なことはないからです」「ナタリーは、結婚が永遠に続くことを願っていましたが、今は現状を受け入れ、家族としての新しい形にフォーカスしています」と話している。