ビリー・アイリッシュ、「セルフプレジャーによって自分自身、そして体との深いつながりを築くことができた」。インタビューで赤裸々に語る

ビリー・アイリッシュ(22)が最新インタビューで自身のセクシュアリティについて語った。

2024年4月24日(現地時間)、米誌『Rolling Stone』がシンガーのビリー・アイリッシュ(22)とのインタビューを公開した。

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Photo:Getty Images

5月17日(現地時間)にアルバム『Hit Me Hard and Soft』のリリースを控えているビリーは、先日開催された音楽イベント、コーチェラ・フェスティバルにてその一部を予告。そのうちの一曲『Lunch』は、クィア・アイデンティティや女性との関係について歌っているという。

「曲の一部は女の子と“なにか”をする前に書いた」と明かした同楽曲の歌詞は、「あの子をランチに食べてもいいよ / そう、彼女は私の舌の上で踊る / 彼女が運命の人かもしれないと感じさせる味がする / 私は決して満足できない」というセンシュアルな内容。

同インタビューでビリーは、『Lunch』が含まれるニューアルバムから自身のセクシュアリティについて語った。

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5月にアルバムリリースを控えるビリー Photo:Getty Images

今回、インタビュアーからどのようにリラックスするのが好きなのかと尋ねられたビリーは、「セックスとセルフプレジャーでリラックスしている」と赤裸々告白。

「私は基本的に、できるだけいつでもセックスについて話す。私のお気に入りのトピックだから。人々はそれについて話すのをすごく不快に思うし、女性が自身のセクシュアリティについて受け入れていたり、話そうとしたりすると奇妙がる」と世間の視点を考察。

さらに「(セックスやセクシュアリティを話題にすることは)冷ややかな目で見られるけれど、それは変わるべきだと思う」とオープンに話すことは間違っていないと主張した。

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セクシュアリティについて語ったビリー Photo:Getty Images

さらにビリーは、セルフプレジャーについても告白。鏡の前でマスターベーションをすることで、これまで経験したことのない自分自身と体との「深いつながり」を築くことができたと明かした。

「鏡に映った自分を見て、『今の私はとても綺麗で美しい』と思えるのは、とてもいいことだと思う」と話し、自分を受け入れることこそが、自分自身を理解するのに役立ったと力説。自分を見つめることに喜びを感じること、セルフラブの大切さもほのめかした。

今回のビリーの発言に「プライベートにしておくべきことはプライベートにしておくべき」「知りたくなかった」という声も上がった一方、多くのファンは「ビリーは正直に語っている」「実際に本当のことだと思う」と共感を示している。

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