ビリー・アイリッシュがビキニ姿を公開。「私は好きなように服を着て、なりたいようになる」

歌手のビリー・アイリッシュ(21)の水着姿が友人のSNSで公開。その大胆な姿にファンからは感激の声が続々と寄せられた。

ファッションの変容に注目が集まっている歌手のビリー・アイリッシュ(21)が、SNSで水着姿を披露した。

2023年6月11日(現地時間)、ビリーの友人のSNSアカウントに、ビキニとサングラスを着用し、日光浴をするビリーの写真が投稿された(4枚目)。

するとファンからは「これを見てから24分間、動けていない」、「いま息ができていない状態」、「ビリーのファンたちがコメント欄を占領して申し訳ないけれど、私たちはいま本当に死にそう!」などと、ビリーの水着姿に感激する声が続々と寄せられた。

大胆な水着姿を公開したビリー
大胆な水着姿を公開したビリー Photo:Getty Images

そんなビリーは先月、自身のファッションを批判する人々に対して、苦言を呈したばかり。インスタグラムのストーリーズに「私のキャリアの最初の5年間はボーイッシュなファッションを着ていて、“もっと女性らしく振る舞えばホットなのに”と言われ続けていた」と回顧。

続いて「やっと女性らしいファッションや身体のラインが出るものを着られるようになったら、今度は“彼女は変わった”“魂を売った”“彼女に何が起きたの!?”“もう以前のビリーではない。他の人と同じようになってしまった”なんてことを言われる。あなたたちは本当にバカね(笑)。私はどっちにでもなれる。女性を認めて!」と反論した。

デビュー時はバギースタイルのファッションが定番
デビュー時はバギースタイルのファッションが定番 Photo:Getty Images

デビュー時は、ボディラインを強調しないバギースタイルを好んでいたビリー。

その理由として、「私が着心地を優先したら、女性らしくないと言われる。重ね着をしなければ、ふしだらな女だと言われる。私の身体を見てもいないのに、勝手にジャッジされ、私のためにジャッジを下す。それは私たちがサイズを基準に、人々について想像を巡らすから」とボディ・シェイミング(体型批判)が背景にあると語っていた。

しかし2021年からは、ボディラインを強調したコルセット姿を披露するなど、新たなファッションにも挑戦。「好きなように服を着て、行動して、話して、なりたいようになる」というポリシーを明かした。