アンジェリーナ・ジョリー(48)が“中指”に新たなタトゥーを入れたことを、タトゥーアーティストが自身のSNSに投稿。デザインが見えないようにぼかし加工がされた謎めいた写真だったため、ファンは騒然! ブラッド・ピット(59)に関するものなのでは?という噂がネット上を駆け巡った。
2023年8月22日(現地時間)、NYのセレブ御用達スタジオ、バン・バン・タトゥーのアーティスト、ミスターKがアンジェリーナ・ジョリー(48)が新しいタトゥーを入れたことを、自身のインスタグラムで公開。
タトゥーは両手の中指の内側に入れられたようだが、公開された写真は加工がしてあり、デザインが見えないようになっていた。そのため、アンジェリーナの元夫ブラッド・ピット(59)に関連しているのではないかなど、さまざまな憶測が飛び交うことに!
マット・デイモン(52)、マイケル・J・フォックス(62)、ドージャ・キャット(27)などのタトゥーも手がけるミスターKが投稿したのは、両手のひらの写真。アンジェリーナのアカウントをメンションして、彼女の手であることを明かした。
「自分が本当に彼女の手を握って、タトゥーを入れたなんて、まだ信じられない」と絵文字をつけて綴り、「彼女が手のひらに何を入れたか当ててみて」と興奮気味に付け加えている。
米サイト『Page Six』によると、タトゥーの位置が“中指”で、かつ“ぼかし”を入れたような加工だったことから、一部のファンがブラッドに向けたFワードが入っているのではないかと返信(現在は削除されている)。メディアも一斉に反応し、ファンの憶測に乗じた。
それを受けてミスターKは、ブラッドに関するタトゥーなのではと推測するさまざまな記事をインスタグラムのストーリーズでシェア。コメント欄に「ブラッド・ピットとは全く関係ない」と大文字で強調して誤解を解いた。
さらに「みんな、これはタトゥーをフォトショップで加工して隠しているんだ」と“お手上げ”の絵文字をつけて説明。
あるファンは「そうだろうね。なぜ人々がそう考えるのかわからない。彼(ブラッド)はもう古いニュースだ!」と即レスポンス。別のファンは「みんな、彼女の人生にいつもあの男を登場させるなんて変よね。彼のために入れていたタトゥーはすでに消しているのに」と同意している。
ブラッドとアンジェリーナは2014年8月に結婚、6人の子どもがいる。アンジェリーナはさまざまなボディアートを入れていることで知られており、以前、ブラッドと子どもたちの出生地の座標を肩に入れていた。しかし米『Us Weekly』によると、2021年9月、あるファンがブラッドの座標だけ削除されていることに気がついたのだとか。
米サイト『ET』は、2016年に破局した2人は、2019年、法的には独身と宣言されたが、離婚手続きは法廷で長引き続けていると伝えている。
そして8月23日(現地時間)、『Page Six』がアンジェリーナの中指の“謎”が明らかになったと報道。
今週初めに撮影されたアンジェリーナのパパラッチ写真によると、そのタトゥーは、元夫への攻撃的なメッセージなどではなく、中指の付け根に向かって小さな短剣を突き刺しているようなデザインであることが見てとれるとのこと。
同サイトによると、アンジェリーナは膨大なナイフコレクションを所有していることを2008年に明かしたことが! 当時の話によれば、それは家族の伝統によるもので、アンジェリーナが11、12歳のときに、母親が初めて短剣を買ってくれたそう。
2003年まで遡ると『ABCニュース』の取材で、そのコレクションについて語っていたというアンジェリーナ。「お店で買ったピカピカの新品の鋭利なナイフではありません。他の国々からきたアンティークの美しいナイフで、息子が触らないように鍵をかけてケースに入れています」と説明したとか。
ミスターKは今回のアンジェリーナのタトゥーデザインについて、コメント欄に「実際のタトゥーの写真を近々に投稿させてもらうよ」と書き込んでいる。
そこで“短剣”の持つ意味が明らかになるのでは?と、ファンはミスターKの更新を心待ちにしているようだ。