エジプトの首都カイロ近郊に建設された大エジプト博物館の開館式典が2025年11月1日(現地時間)に行われ、世界約80か国から王族や国家元首らが一堂に集結。なかでも華やかな赤のドレスに身を包んだヨルダンのラーニア王妃(55)とレースのセットアップをまとったデンマークのメアリー王妃(53)が格別な存在感を放ち、注目の的に!
米『ABC News』によると、大エジプト博物館(GEM)は20年以上の歳月をかけて、カイロ郊外の有名なギザのピラミッドの近くに建てられ、総工費は10億ドル(約1,500億円)。エジプトの約7,000年の歴史を網羅しており、単一文明に特化した博物館としては世界最大規模なのだとか。2025年11月4日(現地時間)の一般公開に先駆けて行われた開館式典には、スペインのフェリペ国王(57)やモナコのアルベール大公(67)ら王族が多数集まり、日本からは三笠宮家の彬子女王殿下(43)が出席されたという。



