アメリカ各地でパレードや花火の打ち上げが行われ、家族や友人が集まって、盛大にお祝いする独立記念日。
2024年7月4日(現地時間)、キャメロン・ディアス(51)が家族で外出したところをキャッチされたほか、大物俳優や人気アーティストらセレブが「Happy 4th」のメッセージを添えて、続々とインスタグラムに投稿。ケイティ・ペリー(39)のド派手な星条旗ビキニ姿や、スーツを着て波に乗るマーク・ザッカーバーグ(40)のユニークな動画などが話題をさらった。
また、セレーナ・ゴメス(31)とベニー・ブランコ(36)がラブラブなツーショットを披露した一方で、ベン・アフレック(51)との離婚の噂が絶えないジェニファー・ロペス(54)がソロ写真をシェアしたことも注目の的に!
まず、珍しく公の場に家族と姿を見せて、話題を呼んだのは、約10年ぶりに俳優復帰を果たしたキャメロン・ディアス。
7月4日(現地時間)、ミュージシャンの夫ベンジー・マッデン(45)と、幼い子どもたちを連れて外出。マーベル映画などでおなじみの俳優クリス・プラット(45)とその妻キャサリン・シュワルツェネッガー(34)の家族と一緒に過ごす様子をキャッチされた。
キャメロンとベンジーには長女ラディックス(4)がおり、今年3月には息子カーディナルの誕生をSNSで発表。一方、クリスとキャサリンの間には長女ライラ(3)と次女エロイーズ・クリスティーナ(2)がおり、現在キャサリンは第3子妊娠中だ。
英メディア『Daily Mail』によると両家族は、ヘンリー王子(39)一家も暮らすことで有名な高級住宅地、カリフォルニア州モンテシートで、独立記念日のパレードを鑑賞し、楽しく過ごしたそう。
この日、キャメロンはワークテイストなカーキのセットアップにサングラスをかけ、ブロンドの髪を三つ編みに。フェドーラ帽をかぶって、エフォートレスなカジュアルルックを披露。
パレード鑑賞後の別れ際には、全身ブラックでコーディネートしたベンジーの隣でキャメロンが笑顔全開で手を振り、クリスがベビーカーをおしながらピースサインで応える様子も目撃された。
今年の独立記念日を前に、最もメディアの注目を集めたのが、数ヶ月前から結婚生活は破綻しているとの報道が相次ぐジェニファー・ロペスとベン・アフレックが祝日を一緒に過ごすかどうかということ。
米誌『In Style』によると、ベンは独立記念日当日、元妻ジェニファー・ガーナー(52)との3人の子どものうち、ヴァイオレット(18)、フィン(15)を連れて、サンタモニカの蕎麦屋さんに出没。
テラスで子どもたちと食事をするベンは、偶然出会ったと思われる友人と話をしたり、子どもたちと楽しそうにおしゃべりをして、ビッグスマイルを見せていたという。
一方、ジェニファー・ロペスは大富豪が集うニューヨークの避暑地ハンプトンズで、友人たちと過ごしたようだ。
インスタグラムには、青い花柄シャツにカーキのパンツを合わせ、ストローハットをかぶったカントリーシックな装いで、晴れやかな笑顔を浮かべる自身の写真を投稿。美しいラベンダー畑やバラ園を歩き回る様子を、「独立記念日おめでとう」と絵文字つきでシェアした。
米誌『PEOPLE』によると、ジェニファーは、祝日の数日前からハンプトンズでランチや買い物を楽しんでいたそう。マーク・アンソニー(55)との双子の子どものうち、娘エメ(16)と寄り添い合うセルフィーもストーリーにアップした。
結果、ジェニファーとベンは東海岸と西海岸で、別々に祝日を過ごしたわけだが、それぞれの手には結婚指輪があったと複数のメディアが報じている。
2023年12月以来、順調交際中の俳優セレーナ・ゴメスと音楽プロデューサーのベニー・ブランコは、カップルとして初めての独立記念日を満喫。アカウントdeuxmoiが投稿した写真によると、仲良くホワイトルックに身を包み、友人たちとマリブビーチで楽しく過ごしたそう。
そして、それぞれがインスタグラムのストーリーに、家の中庭(?)で撮影したと思われる画像をアップ。ベニーは、木陰でラタンのチェアに座り、笑顔を見せるセレーナの写真を2パターン、セレーナはベニーに後ろからハグされるキュートなツーショットをシェア。相変わらずのラブラブぶりを披露した。
フルーツなどのイラストが描かれた白いストラップレスのサマードレスを纏い、白いヘアバンドをしたセレーナの幸せいっぱいな笑顔に、ファンもほっこり!
ケイティ・ペリー(39)は、星条旗をモチーフにしたキラキラ輝く星形ビキニトップで、力強いポーズをとる画像をインスタグラムに投稿。
米サイト『Page Six』によると、働く女性を象徴するアメリカの文化的アイコン「ロージー・ザ・リベッター」の2024年バージョンとのことで、コメント欄には、「アメリカの母」「ワンダーウーマン」など、称賛の声が相次いだ。
キャプションには、自身の大ヒット曲「Firework」の歌詞の引用し、「ベイビー、あなたは花火よ」と花火の絵文字を添えたケイティ。「仕事の話をすると」と続け、翌週リリースされるニューシングル「Woman's World(原題)」をちゃっかりPRした。
フェイスブックの創設者でメタ社のCEOマーク・ザッカーバーグは、サーフィンをしながら、独立記念日をお祝い!
なんとタキシード姿で、意気揚々とサーフィンする動画を1984年のヒット曲「ボーン・イン・ザ・USA」にのせてインスタグラムに投稿。動画の中でマークは、ビール(?)を飲みながら、片手に持ったアメリカ国旗をたなびかせており、「アメリカ、誕生日おめでとう!」と星条旗の絵文字とともにキャプションを付けた。
コメント欄には、驚きの声とともに、「これは傑作!」「さすが、我らの天才」などのメッセージが殺到。マークはその一部に返信し、日差しに配慮して「朝8時半に撮影した」ことや「とても楽しかった」ことなどを明かした。
元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォード(58)は、自身のモデルキャリアにおける、国旗をテーマにしたファッションの思い出をまとめたリールを投稿。
「Born in the USA(アメリカ生まれ)」と赤・白・青のハートを並べて綴り、キャプションと同名のブルース・スプリングスティーン(74)の曲をバックミュージックにして、ホリデー気分を盛り上げた。
大胆な星柄ワンピース水着からスタートする、この動画。『Page Six』によると、1992年のペプシのCMから、それをアップデートした2021年バージョンまで、新旧さまざまな象徴的ルックを披露。
インスタグラムには「一流の米国大使」「まさにアメリカの象徴」など、ファンのコメントが相次ぎ、俳優ジェシカ・アルバ(43)も「アイコニック」と国旗マークを3つつけて、書き込んだ。
俳優エリザベス・バンクス(50)は、アメリカ国旗をモチーフにしたクラシックなビキニを身につけ、船上でお祝いする様子を収めた動画を投稿。
独立記念日の定番ソング、マイリー・サイラス(31)の「Party in the USA」のサウンドを合わせ、「皆さん、7月4日おめでとう。マサチューセッツ州のレイク・ライフ(湖のある暮らし)よ」と、メッセージを添えた。
その動画では、「アメリカで最高の小さな町のパレード」とテロップをつけ、地元の独立記念日パレードの映像モンタージュもシェアしている。
マサチューセッツ州シチュエイトで、ヨットにのって独立記念日を過ごした、Netflixのリアリティ番組『セリング・サンセット〜ハリウッド、夢の豪華物件』に出演するエマ・ヘルナン(32)。
星条旗柄のワンピース水着に、赤いフレームのサングラスをかけたエマは、海をバックにピースサインをする写真や友人とダンスする動画などを複数投稿。青空からロマンティックなサンセット、そして夜の花火まで、船上でのハッピーな1日をシェアした。
モデルのケリー・スペリー(31)は、夫で俳優のマイルズ・テラー(37)をはじめ、多くのセレブ仲間との楽しい祝日をインスタグラムでシェア。
トップは明るい青空の下、国旗カラーのレイを身につけた自身とマイルズ、自転車事故でのケガ治療中の俳優ニーナ・ドブレフ(35)とその恋人のスノーボード選手ショーン・ホワイト(37)とのカップルショット。
続けてサーフィンやヨット、ドライブを満喫する様子や、美しい湖の景色、豪華ディナーのテーブルなどを披露した。中にはドラマ『ゴシップガール』でおなじみのチェイス・クロフォード(38)の姿も!
アマゾン・プライムのリアリティ番組『スタローン・ファミリー』も話題のベテラン俳優シルヴェスター・スタローン(77)。
妻ジェニファー・フレイヴィン(55)と美人3姉妹として有名なソフィア(27)、システィーン(26)、スカーレット(22)との家族写真に、アメリカ国旗をコラージュしてインスタグラムに投稿。「私の家族、自由、花火に感謝。独立記念日おめでとう!」とボクシングの絵文字を添えて、コメントした。
青春映画の名作『アウトサイダー』(1983)の舞台化や『セント・エルモス・ファイアー』(1985)の続編の噂など、代表作が再び話題を呼んでいる俳優ロブ・ロウ(60)。
今年の独立記念日は、花のモチーフを敷き詰めて作られた(?)アメリカ国旗を前に、セルフィーを投稿。「7月4日おめでとう!アメリカ合衆国に神の祝福がありますように」とキャプションをつけた。
『Daily Mail』によると、当日はサンタバーバラでビーチパーティに参加し、水着姿で2人の息子と充実したひとときを過ごしたとのこと。
「ミスター・ワールドワイド」の異名を持つラッパー、ピットブル(43)。独立記念日は愛国的なサングラスをかけて、「ミスター・アメリカ」に!
自身のファンに向けて「7月4日おめでとう」と伝えた後、次のようにメッセージを綴った。「独立を祝いましょう。それはかけがえのないものです。自由は、あなたが受け取る最高の贈り物です。私は真のアメリカンドリームを生きています。ありがとうアメリカ」。
7枚目のアルバム『バタフライ』には「フォース・オブ・ジュライ」という曲も収められている世界的歌姫マライア・キャリー(55)。
スパンコールが煌めくセクシーなドレスを身に纏ったマライアは花火を片手に、にっこり微笑む画像をアップ。「Happy 4th」と赤・白・青のハートマークをつけて、シンプルに綴った。
今年6月末に行われた英国の音楽フェスティバル、グラストンベリーに出演し、注目を集めたばかりのアメリカ音楽界のレジェンド、シンディ・ローパー(71)。
トレードマークのレッドヘアを逆立て、自由の女神になりきったユーモア溢れる画像を投稿。「独立記念日おめでとう」のメッセージとともに、選挙での投票を呼びかけた。
実業家マイケル・ルービン(51)が毎年、ハンプトンズで開催する、独立記念日を祝した「ホワイトパーティ」に、今年も60名以上の豪華セレブが大集結。
キム・カーダシアン(43)、エミリー・ラタコウスキー(33)、ミーガン・フォックス(38)&マシン・ガン・ケリー(34)、トム・ブレイディ(46)、レオナルド・ディカプリオ(49)、ドレイク(37)など、錚々たるメンバーがオールホワイトルックで集い、メディアを賑わせた。