2019年３月18日、さいたまスーパーアリーナで、フィギュアスケート界の１年を締めくくる最大のイベント「世界フィギュアスケート選手権」が幕をあける。この大会が日本で行われるのは2014年以来、５年ぶり。国内外のトップスケーターたちが頂点を目指し、会場に集結する。
Photo : Getty Images, Courtesy of Instagram
フィギュアスケートといえば、スポーツ界きっての美男美女が揃う競技として有名。かわいい系、王子様系、セクシー系、マッチョ系ありで、美のバリエーションも豊富なところも、魅力のひとつ！ そこで今回、今大会に出場する選手のなかから、人気の美選手30人をピックアップ。インスタグラムでシェアされたプライベート写真や、私生活でのエピソードも交えて、一挙ご紹介。
「日本人選手の活躍は気になるけれど、フィギュアスケートはルールがよくわからないし……」、なんてスルーするのはもったいない！ 気になる美女＆イケメンをマークしておけば、フィギュア観戦がもっと楽しくなるはず。
text:Makiko Ota
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ソチ、平昌オリンピックで、男子シングルでは66年ぶりのオリンピック２連覇を成し遂げた羽生結弦（24）。その実力に加えて、スリムボディ、長い手足、小顔というパーフェクトなスタイルで、女性ファンをメロメロに。ケガで治療に専念していたが、世界選手権で完全復活を目指す。
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15歳にして平昌オリンピックの金メダリストとなったアリーナ・ザギトワ（16）。氷上では堂々とした演技を見せるが、素顔は巻き寿司とリラックマが大好きなティーンエイジャー。優勝記念に贈られた愛犬のマサルと共に日本でも大人気。
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平昌オリンピックの銀メダリストで、今季出場した試合はすべて表彰台に上がっている宇野昌磨（21）。野菜嫌いでゲームが大好きなことでも知られ、氷上での凜々しさに反し、記者会見やインタビューではフリーダムな天然発言というギャップが女性ファンの心をわしづかみ。
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エモーショナルな演技で観客を魅了し、平昌オリンピックで銀メダルに輝いた、エフゲニア・メドベージェワ（19）は、大の日本好きとしても有名。アイスショーやエキシビションで『美少女戦士セーラームーン』になりきり、その可愛すぎる姿に男性ファンも歓喜！
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美少年という言葉がピッタリのデニス・ヴァシリエフス（19）はラトビア代表のスケーター。スイーツ作りが趣味で、インスタグラムで数々の作品を披露しており、エプロン姿もとってもお似合い。元スイス代表のコーチ、ステファン・ランビエール（33）と師弟そろって美しいと評判！
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今季シニアデビューしたとたん、次々と国際大会で優勝するなどセンセーションを起こした紀平梨花（16）。キュートな笑顔が印象的だが、実は脱ぐとスゴい!? なんと体脂肪は６%、鍛え上げた二の腕に腹筋もキレイに割れたマッチョ系であることが明らかに！
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昨年秋より名門イェール大学に進学した知性派イケメンのネイサン・チェン（19）。学業を優先するため２月の四大陸選手権は出場を辞退したものの、１月の全米選手権では３連覇を達成。世界最高レベルでの文武両道を実現中！
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全日本フィギュアスケート選手権４連覇を達成した日本女子フィギュアのエース、宮原知子（20）。152cmと小柄ながら、繊細な表現力で世界を魅了。関西大学文学部に通う現役の女子大生であり、将来の夢はスポーツ医だとか！
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今年１月に行われた欧州選手権でザギトワを抑え、優勝したロシアの新鋭ソフィア・サモドゥロワ（16）は、エキゾチックな美貌で一躍美人アスリートの仲間入り。インスタグラムにファンがアップした自身の映像や写真をマメにリグラムするところも好感度大！
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2016、2018年フランスフィギュアスケートチャンピオンのケヴィン・エイモズ（21）は、音楽に合わせ独特な振付けのパフォーマンスで会場を盛り上げるスケーター。昨年頃からヒゲを生やし、端正なルックスにワイルドさがプラス。
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2018年の平昌オリンピックにも出場していたオーストラリア代表のカイラニ・クレイン（20）は、2014〜16年のオーストラリア選手権を連覇した実力派。現在LA在住で、プライベートのカジュアルなファッションも注目の的！
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ソチ&平昌オリンピックと２大会連続で出場したオーストラリアのブレンダン・ケリー（24）。母親はアイスダンスの元オーストラリア代表で、妹も現役フィギュアスケート選手というスケート一家に生まれたサラブレッド。前髪を立てたヘアスタイルが王子様風!?
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ジャン・リュック・ベイカー（25）とのカップルで、昨シーズンの四大陸選手権のアイスダンスで優勝するなど、勢いにのるアメリカ代表のケイトリン・ホワイエク（22）。スッとした鼻筋に大きな瞳を最大限に魅せたアップ写真は、同性も惚れ惚れ！
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大会直前にマキシム・コフトゥン（23）に代わり出場が決まったアンドレイ・ラズキン（21）は、２月にロシア・カップ・ファイナルで優勝した若きイケメン。同じロシアのフィギュアスケート選手エリザベータ・トゥクタミシェワ（22）とラブラブ交際中！
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キム・ヨナ（28）の再来と注目を集める韓国期待のイム・ウンス（16）は、小顔でスタイル抜群。でもニックネームはポケモンに登場するゼニガメ。言われて見れば確かに似ている……!? 本人もそれをインスタグラムのユーザー名にするほどお気に入り。
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キリッとした眉が印象的な日本の田中刑事（24）は趣味がカードゲーム。演技後、リンクにカードゲームのボックスが投げ込まれるや真っ先に拾いに行く姿がかわいいと評判に。ツイッターのプロフィールに「家事全般問題なし」と書かれているところも高ポイント!?
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ラテンの魅力あふれるこの美女は、2014年のソチオリンピックに、ブラジル初のフィギュアスケート選手として出場したイサドラ・ウィリアムズ（23）。スケートの傍ら、アメリカのモントクレア州立大学で食品栄養学を学ぶなど、まさに才色兼備！
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ヴァネッサ・ジェームズ（31）とのコンビで今季、グランプリ・ファイナル、欧州選手権などで金メダルに輝いたモルガン・シプレ（27）。ペア競技には女性パートナーを高く掲げるリフトもあるだけに鍛え上げた肉体にうっとり。
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ロシアのアイスダンス代表ヴィクトリア・シニツィナ（23）は、ブロンドヘアとモデル並のプロポーションを誇るスケート界有数の美人選手。競技中のバッチリメイクも美しいが、ピュアなスッピンもまたキュート。愛猫よりも、ヴィクトリアに釘付けに！
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チェコ代表エリスカ・ブレジノワ（23）はチェコにある大学に通う、学生スケーター。プライベートショットでは、ナチュラルな笑顔が好感度大。今回の世界選手権にはイケメンの兄ミハル・ブジェジナ（28）も男子シングルで出場。兄妹で表彰台を狙う。
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ガブリエラ・パパダキス（23）はパートナーのギヨーム・シゼロン（24）と共に、“パパシゼ”の愛称で親しまれているアイスダンスの美男美女カップル。
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ペア競技にアレクサンドル・エンベルト（29）と組んで出場するロシア代表のナタリア・ザビアコ（24）は、ロングだった髪を昨年春にバッサリカット。ショートヘアにして一気にあか抜けた印象に。カフェやスイーツが大好きな一面も。
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ロシア男子の中心的存在で、前回の世界選手権で銅メダルに輝いたミハイル・コリヤダ（24）。演技中のキリッとした表情とは異なり、SNSには友人たちとはしゃぐ面白写真をしばしば投稿。陽気で明るい笑顔にギャップ萌えするファン続出!?
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過去５回スロバキアのチャンピオンに輝き、２度オリンピックに出場したニコル・ライチョヴァー（23）。多くのスケーターから好評だったとして、愛用チークのブランドをツイッターで明かすなど、スケート界を代表する美容番長。
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表情からにじみでる優しさと大人の男の落ち着きが魅力のアンドリュー・ポジェ（32）。ケイトリン・ウィーバー（29）とのコンビで、前回の世界選手権アイスダンスで銅メダルに輝いており、今季も四大陸選手権で銀メダルと好調をキープ。
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2017年にアリツ・マエストゥ（28）とカップルを結成したペア競技のラウラ・バルケロ（17）は、すでにスペイン選手権で２度金メダルを獲得しているスペイン期待の選手。アスリートらしい鍛えたビキニボディが眩しい！
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長い脚がジャンプの妨げになるため、シングルからアイスダンスに転向したというアレクサンドラ・ステパノワ（23）はスケート界屈指の美脚の持ち主。2006年以来コンビを組むイワン・ブキン（25）とは大の仲良しで、SNSには愛らしいツーショットも。
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現パートナーのキリル・ハリャヴィン（28）とコンビを結成する前から、スペインのアイスダンス界上位に君臨しているサラ・ウルタド（26）。どこかミステリアスな色気を放つラテン美女ぶりは、ソチ＆平昌オリンピックの時から注目の的。
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アメリカ出身のライラ・フィアー（19）は、ルイス・ギブソン（24）とのコンビでイギリス代表としてアイスダンス競技に参戦中。休暇はビーチで過ごすのがお気に入り！
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子役として活動し、役作りでスケートに目覚めたというチャ・ジュンファン（17）。かわいいルックスでジュニア時代から注目され、昨年は母国開催のオリンピックにも出場。羽生結弦と同じコーチの指導を受けており「韓国のユヅ」と呼ばれることも。
